木村格之輔
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木村 格之輔(きむら かくのすけ、嘉永4年9月23日[1](1851年10月17日) - 大正5年(1916年)7月18日[2])は、日本の衆議院議員(立憲改進党→憲政党→憲政本党→立憲国民党)、弁護士。
経歴
[編集]常陸国河内郡手代木村(現在の茨城県つくば市)に中島幸右衛門の二男として生まれ、木村久治の養子となった[1]。漢学・法律学を学び、1881年(明治14年)、代言人試験に合格し、新治郡土浦町(現在の土浦市)に事務所を開いた[3]。また破産管財人も務めた[4]。
1892年(明治25年)からは県議を務め、1894年(明治27年)、新治郡から第4回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第10回衆議院議員総選挙まで7期連続当選を果たした。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新撰衆議院議員列伝』日本現今人名辞典発行所、1903年。
- 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1911年。
- いはらき新聞社編『茨城人名辞書』いはらき新聞社、1915年。
- 『国民年鑑』国民新聞社、1917年。