木村忠啓
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木村 忠啓(きむら ちゅうけい、1961年 - )は、日本のスポーツ時代小説家。
人物・経歴
[編集]東京都新宿区生まれ。学習院大学経済学部経済学科を卒業後、製袋メーカーへ入社。
会社勤務を続けながら執筆活動を開始し、2016年12月に『堀に吹く風』(単行本「慶応三年の水練侍」)で第8回朝日時代小説大賞を受賞しデビュー。
特技は弓道(4段)、趣味は水泳やプロレス観戦、B級居酒屋探訪など[1][2]。
著書
[編集]- 『ぼくせん 幕末相撲異聞』朝日新聞出版社
- 『慶応三年の水練侍』朝日新聞出版社
- 『十返舎一九あすなろ道中事件帖 ~悪女のゆめ』双葉文庫
- 『十返舎一九あすなろ道中事件帖 ~銀色の猫』双葉文庫
- 『十返舎一九あすなろ道中事件帖 ~新月の夜』双葉文庫
- 『虹かかる』祥伝社文庫
脚注
[編集]- ^ “「ぼくせん」木村忠啓氏|著者インタビュー”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年4月20日閲覧。
- ^ “木村忠啓 | Madison | 今より前へ!”. tady. 2022年4月20日閲覧。