木内酒造
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒311-0133 茨城県那珂市鴻巣1257 北緯36度28分7秒 東経140度28分5.2秒 / 北緯36.46861度 東経140.468111度座標: 北緯36度28分7秒 東経140度28分5.2秒 / 北緯36.46861度 東経140.468111度 |
設立 | 1823年 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 1050001004647 |
事業内容 | 酒類製造業 |
代表者 | 木内敏之 |
関係する人物 | 木内儀兵衛 |
外部リンク | http://www.kodawari.cc/ |
木内酒造株式会社(きうちしゅぞう)は、茨城県那珂市にある酒造メーカーである[1]。主力商品として、クラフトビールの常陸野ネストビールが挙げられる[2]。
概要
[編集]- 1823年(文政6年) - 創業。[3]
- 1995年(平成7年) - ビール製造を開始[3]。
- 2016年(平成28年) - ウイスキー製造免許を取得[4]。
- 2019年(平成31年) - 常陸野ハイボールを発売。
- 2022年(令和4年)
銘柄
[編集]日本国外への進出
[編集]2019年時点ではビールがアメリカ合衆国を中心に40か国・地域に輸出されており、販売量の5割は日本国外である[9]。
店舗
[編集]- 日の丸ウイスキー 石岡 Tasting Room
新型コロナウイルス感染拡大下の取組み
[編集]2020年、2019新型コロナウイルスの感染が拡大すると、飲食業への来客がなくなり大量のビールの在庫を抱えることとなった。このため木内酒造では賞味期限が迫るビールを回収し、東京蒸留所においてビールからジンを製造する取組みを行った[12]。
脚注
[編集]- ^ a b 國府田宏行「木内酒造」『日本醸造協会誌』第87巻第11号、日本醸造協会、1992年、816頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.87.816。
- ^ 「常陽銀行、木内酒造に8億円のSDGs融資」『日本経済新聞』2022年10月31日。2023年1月29日閲覧。
- ^ a b “"世界一の地ビール"が茨城で生まれた理由”. PRESIDENT Online (2017年12月7日). 2019年8月15日閲覧。
- ^ “酒類等製造免許の新規取得者名等一覧(平成27年分)”. 国税局. 2022年3月26日閲覧。
- ^ “お知らせ 木内酒造グループ 組織及び社名変更のお知らせ” (2022年3月1日). 2023年2月25日閲覧。
- ^ a b c 「木内酒造がウイスキー開発、石岡にテイスティングルームも」『朝日新聞』2022年8月1日。2023年1月29日閲覧。
- ^ 「日の丸ウイスキー 世界酔わせろ 茨城の木内酒造が製造販売へ」『朝日新聞』2022年5月28日。2023年1月29日閲覧。
- ^ 「木内酒造の「日の丸ウイスキー」、品評会で金賞」『日本経済新聞』2022年5月26日。2023年1月29日閲覧。
- ^ 「常陸の食材、米国のビール党酔わす 木内酒造」『日本経済新聞』2019年11月24日。2023年1月29日閲覧。
- ^ 「消費者の目線で酒造り 木内酒造社長 木内 敏之氏 トップに聞く」『日本経済新聞』2023年1月16日。2023年1月29日閲覧。
- ^ 「木内酒造が新店舗 茨城・石岡駅西口に7月10日オープン 日の丸ウイスキー味わえる」『茨城新聞』2022年6月28日。2023年1月29日閲覧。
- ^ “コロナ禍で売れ残ったビールをジンに 酒造会社が無料で蒸留”. CNN (2020年12月19日). 2020年12月19日閲覧。