木下正史
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木下 正史(きのした まさし、1941年4月6日[1] - )は、日本の考古学・歴史学者、東京学芸大学名誉教授。
略歴
[編集]東京生まれ。1964年東京教育大学文学部卒業。同大学院修士課程修了、奈良国立文化財研究所、同飛鳥藤原宮発掘調査部考古第二調査課長、東京学芸大学教授、2016年定年退任、名誉教授。元日本文化財科学会会長[2]。
著書
[編集]- 『飛鳥・藤原の都を掘る』吉川弘文館 1993
- 『地中からのメッセージ藤原京 よみがえる日本最初の都城』中公新書 2003
- 『飛鳥幻の寺、大官大寺の謎』角川選書 2005
- 『よくわかる古代日本の全体像 知識ゼロから学ぶ日本史の原点』新人物往来社 2011
- 『日本古代の歴史 1 倭国のなりたち』吉川弘文館 2013
- 『古代の漏刻と時刻制度 東アジアと日本』吉川弘文館、2020年
共編著
[編集]- 『古代の日本 第10巻 新版 古代資料研究の方法』石上英一共編 角川書店 1993
- 『食べ物の考古学』河野眞知郎,田村晃一,樋泉岳二,堀内秀樹共著 学生社 暮らしの考古学シリーズ 2007
- 『古代の都 1 飛鳥から藤原京へ』佐藤信共編 吉川弘文館 2010
- 『飛鳥史跡事典』編 吉川弘文館 2016
- 『ここまでわかった飛鳥・藤原京 倭国から日本へ』豊島直博共編 吉川弘文館 2016
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ PRESIDENTS 当会歴代会長 日本文化財科学会 2018年10月28日閲覧