朝鮮革命博物館
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朝鮮革命博物館 | |
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朝鮮革命博物館 | |
各種表記 | |
チョソングル: | 조선혁명박물관 |
漢字: | 朝鮮革命博物館 |
発音: | チョソン ヒョンミョン パンムルグァン |
日本語読み: | ちょうせんかくめいはくぶつかん |
MR式: 2000年式: 英語: |
Chosŏn hyŏkmyŏng pakmulkwan Joseon hyeokmyeong bakmulgwan Korean Revolution Museum |
朝鮮革命博物館(ちょうせんかくめいはくぶつかん)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)平壌市中区域にある博物館。
概要
[編集]1948年8月1日に設立され、金日成と朝鮮革命運動に関する大規模な展示を行っている。大同江のほとりの万寿台に位置し、博物館の前には金日成主席と金正日総書記の巨大銅像と群衆像(万寿台大記念碑)がそびえる。最高人民会議のひらかれる万寿台議事堂に隣接する。
館内
[編集]1860年代から現在までの期間を網羅しており、日本統治時代の朝鮮、1930年代の金日成らが率いる抗日パルチザン闘争時代、1948年9月の朝鮮民主主義人民共和国の建国による社会主義政権の成立、朝鮮戦争、分断と統一などをテーマとし、総計90におよぶ部屋に、朝鮮革命に関する写真やパネルなどの資料が所蔵、展示されている。
2017年3月30日に再オープン[1]。なお、再オープン直前の3月28日には国務委員会委員長金正恩が現地指導を行った[2]。
脚注
[編集]関連文献
[編集]- 朝鮮革命博物館写真帳編集委員会 編・訳『朝鮮革命博物館 上巻』未来社、1974年7月15日。NDLJP:12173189。
- 朝鮮革命博物館写真帳編集委員会 編・訳『朝鮮革命博物館 下巻』未来社、1974年12月20日。NDLJP:12173053。