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朝日航空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝日航空株式会社
Asahi Airlines Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
581-0043
大阪府八尾市空港2丁目12番地
八尾空港[1]
設立 1967年12月25日[1]
業種 空運業
法人番号 1122001017605 ウィキデータを編集
事業内容 航空運送事業、航空機使用事業
代表者 代表取締役社長 庄島 広孝[1]
資本金 1億3500万円[1]
純利益 7,570万円
(2024年3月期)[2]
純資産 2億6,191万7,000円
(2024年3月期)[2]
総資産 10億1,893万2,000円
(2024年3月期)[2]
従業員数 58名(2023年4月1日現在)
主要株主 朝日航洋株式会社[1]
外部リンク https://www.asahiair.com/
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朝日航空株式会社(あさひこうくう、Asahi Airlines Co., Ltd.)は、大阪府八尾市に本拠地を置く航空会社である。小型飛行機による操縦訓練、チャーター飛行、航空測量写真撮影、一般空撮、航空機整備事業、遊覧飛行などの事業を行っている。朝日航洋株式会社の子会社。

沿革

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  • 1967年昭和42年)12月 - 日本産業航空株式会社を設立
  • 1968年(昭和43年) 3月 - 航空機使用事業及び不定期航空運送事業免許(空監第88号)取得
  • 1980年(昭和55年)12月 - セスナ式402型で不定期運航開始(八尾 - 白浜)
  • 1985年(昭和60年)11月 - 朝日航洋株式会社が資本参加
  • 1986年(昭和61年) 5月 - 二地点間旅客輸送・運航開始(種子島 - 屋久島)
  • 1986年(昭和61年) 6月 - 朝日航空株式会社に名称変更
  • 1987年(昭和62年) 4月 - 西瀬戸エアリンク(大分 - 松山 - 広島)運航開始
  • 1990年平成2年) 3月 - 種子島 - 屋久島 運航休止
  • 2000年(平成12年) 9月 - 空中レーザー計測 運航開始
  • 2004年(平成16年)10月 - デジタルマッピング 撮影運航開始
  • 2005年(平成17年)12月 - エアーニッポンネットワークの操縦士訓練指定養成校に選定される
  • 2008年(平成20年)10月 - 飛行訓練模擬装置(TS21D型)国土交通省レベル3認定取得
  • 2009年(平成21年) 2月 - ホーカー・ビーチクラフト式G58型導入
  • 2011年(平成23年) 9月 - エアフライトジャパン株式会社と事業統合[3]
  • 2013年(平成25年) 4月 - 株式会社ジェイエアの操縦士訓練を受託
  • 2014年(平成26年) 7月 - セスナ式172S型導入
  • 2015年(平成27年) 2月 - 航空機修理事業認可を取得
  • 2016年(平成28年)11月 - GTX-MAX型シミュレーター(飛行訓練装置)国土交通省認定検査に合格[4]

拠点

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運航機材等

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同社所有のテキストロン・アビエーション式208型
同社所有のセスナ式172S型
  • ビーチクラフト式G58型:3機
  • セスナ式172P型:4機
  • セスナ式172S型:4機
  • セスナ式208型:2機
  • テキストロン・アビエーション式208型:1機
  • 朝日航空式AAQ-FTD-C172S1型(FTD Flight Training Device):1基
  • 朝日航空式AAQ-FTD-G58 1型(FTD Flight Training Device):1基
  • 朝日航空式AAQ-FTD-G58 2型(FTD Flight Training Device):1基[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 会社案内: 概要”. 朝日航空株式会社. 2017年9月21日閲覧。
  2. ^ a b c 朝日航空株式会社 第57期決算公告
  3. ^ 長崎空港拠点「エアフライトジャパン」今日パイロット訓練終了 長崎新聞
  4. ^ 会社案内: 沿革”. 朝日航空株式会社. 2017年9月21日閲覧。

外部リンク

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