有田町立曲川小学校
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有田町立曲川小学校 | |
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北緯33度11分36秒 東経129度51分14秒 / 北緯33.19344度 東経129.854度座標: 北緯33度11分36秒 東経129度51分14秒 / 北緯33.19344度 東経129.854度 | |
過去の名称 |
曲川小学校 大木山谷曲川三村組合立涵養小学校 南川良分校・本村分校 大山曲川二村組合立尋常涵養小学校 南川良分校・本村分校 大山曲川二村組合立尋常涵養小学校 南川良分校・本村分校 大山曲川二村組合立涵養尋常高等小学校 南川良分校・本村分校 大山曲川二村組合立涵養尋常高等小学校 曲川分校 曲川尋常小学校 曲川尋常高等小学校 曲川尋常小学校 曲川国民学校 曲川村立曲川小学校 西有田村立曲川小学校 西有田町立曲川小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 有田町 |
併合学校 |
岩原小学校 南川良小学校 本村小学校 涵養尋常小学校 涵養高等小学校 |
設立年月日 | 1902年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B141240100034 |
所在地 | 〒849-4165 |
佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1761番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
有田町立曲川小学校(ありたちょうりつまがりかわしょうがっこう)は、佐賀県西松浦郡有田町黒川(くろごう)にある公立小学校。
概要
[編集]有田焼の産地として知られる有田町にある。2022年、創立120周年を迎えた[1]。2021年度の児童数は279名(特別支援学級の9名を含む)[2]。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)- 「曲川小学校」が設立される。
- 1876年(明治9年)- 岩原小学校、「南川良小学校」、「本村小学校」が設立される。
- 1883年(明治16年)- 「大木山谷曲川三村組合立涵養小学校 南川良分校・本村分校」となる。岩原小学校は廃止される。
- 1886年(明治19年)- 「大山曲川二村組合立尋常涵養小学校 南川良分校・本村分校」に改称。
- 1889年(明治22年)4月 -「大山曲川二村組合立尋常涵養小学校 南川良分校・本村分校」に改称。
- 1891年(明治24年)4月 - 高等科を併置の上、「大山曲川二村組合立涵養尋常高等小学校 南川良分校・本村分校」に改称。
- 1898年(明治31年)6月 - 南川良分校と本村分校が統合の上、「大山曲川二村組合立涵養尋常高等小学校 曲川分校」となる。
- 1901年(明治34年)4月 - 分離の上、「曲川尋常小学校」に改称。
- 1903年(明治36年)
- 3月 - 涵養小学校が高等科のみの「大山曲川二村組合立涵養高等小学校」となる。
- 4月 - 校舎を1棟増築。
- 1908年(明治41年)4月 - 涵養高等小学校の廃止に伴い、高等科を併置の上、「曲川尋常高等小学校」に改称。この時、改正小学校令の施行により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長される(尋常科6年・高等科2年)。
- 1909年(明治42年)- 校舎を1棟増築。
- 1918年(大正7年)4月 - 曲川農業補習学校が併設される。
- 1926年(大正15年)7月- 農業補習学校が青年訓練所充当となる。
- 1928年(昭和3年)- 農業補習学校が小学校高等科と統合の上、曲川公民学校となったため、「曲川尋常小学校」に改称。
- `1932年(昭和9年)10月 - 講堂が完成。
- 1935年(昭和10年)- 青年学校令により、曲川公民学校が曲川実業青年学校に改称。
- 1936年(昭和11年)- 講堂が完成。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令の施行により、「曲川国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める(初等科6年)。
- 1944年(昭和19年)4月 - 実業青年学校との併設を改称。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制)が行われる。
- 国民学校初等科は「曲川村立曲川小学校」に改組される。
- 青年学校普通科は新制中学校「曲川村立曲川中学校」に改組され、青年学校校舎の使用を継続。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 西有田村の発足により、「西有田村立曲川小学校」に改称。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 西有田村の分村により、校区が改定され、南川良地区の児童が有田町立有田中部小学校へ転出。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 西有田町の発足により、「西有田町立曲川小学校」に改称。特殊学級を設置。
- 1966年(昭和41年) - 鉄筋コンクリート2階造の新校舎が完成。
- 1969年(昭和44年)7月 - プールが完成。
- 1972年(昭和47年)4月 - 特殊学級を設置。
- 1981年(昭和56年)2月 - 北校舎を改築。
- 1982年(昭和57年)3月 - 体育館が完成。
- 2006年(平成18年)3月1日 - 有田町との合併により、「有田町立曲川小学校」(現校名)に改称。
通学区域
[編集]原明(はらあけ)、楠木原(くすきばる)、上本(かみほん)、舞原(まいばる)、下本(しもほん)、代々木(よよぎ)、北ノ川内(きたのかわち)、黒川(くろごう)、仏ノ原(ほとけのはら)、下内野(しもうちの)、上内野(かみうちの)、蔵宿(ぞうしゅく)[3]
進学先中学校
[編集]校区内の主な施設
[編集]交通
[編集]- 松浦鉄道西九州線黒川駅から徒歩4分、車で1分(0.3 km)
- JR佐世保線有田駅から車で6分(3.3 km)
- 有田町コミュニティバス 曲川小学校前
- 西九州自動車道佐世保三川内インターチェンジから車で5分(3.5 km)
脚注
[編集]出典
[編集]参考資料
[編集]- 「西有田町史 下巻」(西有田町史編さん委員会, 1988年(昭和63年)9月30日発行)