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有村俊秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有村 俊秀
新古典派経済学
生誕 1968年????
茨城県
国籍 日本の旗 日本
研究分野 環境経済学
環境政策学
エネルギー経済学
母校 筑波大学
ミネソタ大学ツインシティー校
学位 経済学博士(Ph.D.)
受賞 2023年:市村地球環境学術賞(功績賞)
情報 - IDEAS/RePEc
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有村 俊秀(ありむら としひで、1968年 - )は、日本の経済学者。経済学Ph.D.(ミネソタ大学)。早稲田大学政治経済学術院教授[1]

専門は環境経済学、環境政策学、エネルギー経済学。

人物・経歴

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環境規制・政策を経済学的な視点で定量的に評価、分析している日本のカーボンプライシングの制度設計の検討に関わっている。環境経済・政策学会より奨励賞、学術賞及び論壇賞受賞。環境科学会より学術賞及び論文賞受賞。論文・著書など多数。

著書

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  • 有村俊秀・日引聡(2023)『入門 環境経済学 新版:脱炭素時代の課題と最適解』中央公論新社
  • 有村俊秀・杉野誠・鷲津明由編(2022)『カーボンプライシングのフロンティア』日本評論社
  • 有村俊秀・片山東・松本茂編(2017)『環境経済学のフロンティア』日本評論社
  • 有村俊秀編(2017)『温暖化対策の新しい排出削減メカニズム』日本評論社
  • 有村俊秀・武田史郎編(2012)『排出量取引と省エネルギーの経済分析』日本評論社
  • 有村俊秀・川瀬剛志・蓬田守弘編(2012)『地球温暖化対策と国際貿易』東京大学出版会
  • 有村俊秀・岩田和之(2012)『環境規制の政策評価:環境経済学の定量的アプローチ』ぎょうせい

脚注

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  1. ^ 経歴 | 有村俊秀研究室”. arimura.w.waseda.jp. 2024年4月18日閲覧。

外部リンク

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