有刺鉄線 (バンド)
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有刺鉄線 | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
パンク・ロック 青春パンク |
活動期間 | 2004年 - 2011年 |
レーベル | キラキラレコード |
公式サイト | 有刺鉄線 official site |
メンバー |
ユーセフ (ボーカル) 山崎義則 (ギター) 鹿内武蔵 (ベース) SHIOSE(ドラムス) |
有刺鉄線(ゆうしてっせん)は、日本のパンク・ロック・バンド。インディーズにて東京都を拠点に活動していた。キラキラレコードに所属。歌詞はすべて日本語によるもので、日本語のロックとしてジャンル分けされる。
メンバー
[編集]- ユーセフ(ボーカル)
- バンド解散後は、「ユーセフ・カサブランカ」としてソロ活動している。
- 山崎義則(ギター)
- 現在は、青春プログレバンド「ナミダロジック」として活動している。
- 鹿内武蔵(ベース)
- 現在は、青春プログレバンド「ナミダロジック」として活動している。
- SHIOSE(ドラムス)
旧メンバー
[編集]来歴
[編集]2004年に山崎が中心となり結成、同年12月に下北沢にて初ライブを行う。しばらくの間はメンバーチェンジが激しかった。2006年4月にMr.メキシコが加入する。その後、ライブや自主制作による音源のリリースを重ね、2007年6月にキラキラレコード主催のオムニバスCDに参加する。同年10月には同社よりフルアルバムをリリースする。同アルバムでは武田鉄矢の楽曲「少年期」をカバーした。
2008年9月にオリジナルメンバーである山崎を残し、メンバーチェンジ。ボーカルにはモロッコ出身だが、日本語で歌を歌うユーセフ、ベースには山崎との旧友・鹿内武蔵をむかえ新体制となる。
2009年1月にシングル「忘れな草」をリリース。
2009年9月にサポートドラム・SHIOSEが正式メンバーとして加入。
2010年3月に2枚目のアルバム『放課後のシンパシー』をリリース。
2011年3月19日、東日本大震災による福島第一原子力発電所事故後、ボーカルのユーセフが東京から沖縄の那覇へメンバーへの連絡なく退避。震災の状況が改善するまで活動休止の提案はしたが、すでに決まっているライブに出演するべきと、他のメンバーがそれを拒否した。そのため活動の継続が不可能となり、解散した。
作品
[編集]シングル
[編集]- 忘れな草 (2009年1月21日)
- 忘れな草
- いとしー人
- 素敵なクズ
アルバム
[編集]- 放課後サビシガリックシンドローム (2007年10月21日)
- あの頃、オレンジの靴
- 精神病グラフィティー
- ミラーボール
- 分岐点
- 少年期
- 笑顔
- みそ
- シアワセベル
- ハンドインハンド
- Feel So Free
- ぼくらのうた
- 放課後のシンパシー (2010年3月21日)
- サマーナイトシンパシー
- 忘れな草
- マチボウケ
- 分岐点
- 過去形症候群
- 冷淡なBabe
- もういいかい
- シンガリ
- 次世代の魔法
- 戦車と石
- ステージ
- あの頃、オレンジの靴
参加オムニバス
[編集]- OCEAN (2007年6月21日)
- 「ぼくらのうた」「ユララ」で参加。
自主制作盤
[編集]- ドキ!!アブないハレンチ学園スクール
- 分岐点
- 言葉
- いとしー人
- Feel So Free
- アンプラグド
- 有刺鉄線デモCD5曲入り200円
- Introduction
- 過去形症候群
- 精神病グラフィティー
- ミラーボール
- 少年期
- あの頃、オレンジの靴
脚注
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