昭和 (宇都宮市)
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昭和 | |
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下野新聞社本社 | |
北緯36度33分57.26秒 東経139度52分53.50秒 / 北緯36.5659056度 東経139.8815278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 栃木県 |
市町村 | 宇都宮市 |
地区 | 本庁地区 |
人口 | |
• 合計 | 550人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
320-0032 |
市外局番 | 028 |
ナンバープレート | 宇都宮 |
※座標は栃木県公館付近 |
昭和(しょうわ)は、栃木県宇都宮市の町名。現行行政地名は昭和一丁目から昭和三丁目。全区域で住居表示実施済み。郵便番号は320-0032(宇都宮中央郵便局管区)。
地理
[編集]市内中心部の南、釜川東岸に位置する。北で東戸祭一丁目、東で塙田一丁目・五丁目、南で本町、西で清住一丁目、北西で戸祭元町と隣接する。市内中心街の一部であり、東に隣接する塙田に県庁を始め県の機関が多いことから、関連公共機関や県報道企業が集中している。
河川
[編集]- 釜川 - 上釜川橋・清塙橋・優橋が架かる。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、昭和2-5-24の地点で10万1000円/m2となっている。
歴史
[編集]旧町名においては塙田町の一部である。
沿革
[編集]- 1886年(明治19年) - 河内郡塙田村が塙田町に改称。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。河内郡塙田町は宇都宮町の一部となり、河内郡宇都宮町塙田町となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 宇都宮町が市制施行。宇都宮市塙田町となる。
- 1964年(昭和39年)9月30日 - 住居表示実施により宇都宮市塙田町の一部が昭和一・二丁目として分立[2]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 住居表示実施により宇都宮市塙田町・戸祭町の一部が昭和三丁目として分立[3]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町ともその一部) |
---|---|---|
昭和一丁目 | 1964年(昭和39年)9月30日 | 塙田町 |
昭和二丁目 | 塙田町 | |
昭和三丁目 | 1974年(昭和49年)4月1日 | 塙田町、戸祭町 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
昭和一丁目 | 55世帯 | 106人 |
昭和二丁目 | 136世帯 | 260人 |
昭和三丁目 | 101世帯 | 184人 |
計 | 292世帯 | 550人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[4]。
町丁 | 小学校 | 中学校 |
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昭和一丁目 | 宇都宮市立昭和小学校 | 宇都宮市立星が丘中学校 |
昭和二丁目 | ||
昭和三丁目 |
交通
[編集]路線バス
[編集]- 関東バス西塙田経由宝木団地線、戸祭台循環線
- 「西塙田町」「昭和小前」の各バス停を経由。
道路
[編集]- 栃木県道64号宇都宮向田線(県庁西通り)
- 県庁前通り
施設
[編集]- 昭和一丁目
- 昭和二丁目
- 昭和三丁目
脚注
[編集]- ^ a b “人口 -宇都宮市統計データバンク-”. 宇都宮市 (2017年7月31日). 2017年9月3日閲覧。
- ^ 昭和39年9月10日栃木県告示第772号
- ^ 昭和49年2月8日栃木県告示第86号
- ^ 市立小・中学校通学区域一覧|宇都宮市 Archived 2014年3月23日, at the Wayback Machine. 2013年8月10日閲覧。
- ^ “獣医師会案内・沿革・組織・理事会”. 栃木県獣医師会. 2022年9月25日閲覧。
- ^ “Company”. CRT栃木放送. 2022年9月25日閲覧。
- ^ a b “栃木県交通安全協会の沿革”. 栃木県交通安全協会. 2022年9月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 9 栃木県』、角川書店、1984年 ISBN 4-04-001090-6