春日山 (新潟県)
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春日山(かすがやま)は、新潟県上越市中部にある山、またはこの山を中心にした地域を指す。久比岐県立自然公園の区域内にある[1]。
山としての春日山
[編集]春日山 | |
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標高 | 189 m |
所在地 |
日本 新潟県上越市 |
位置 | 北緯37度08分48.5秒 東経138度12分20.5秒 / 北緯37.146806度 東経138.205694度座標: 北緯37度08分48.5秒 東経138度12分20.5秒 / 北緯37.146806度 東経138.205694度 |
春日山の位置 | |
プロジェクト 山 |
標高189m。北に越後府中こと直江津と日本海を望み、南に高田城下を望む山である。高田平野を一望できる位置にある。
戦国時代には、春日山頂に、後に上杉謙信の本拠地となる春日山城が築かれ、北陸地方屈指の城砦として名を馳せた。
なお、春日山城は、別名を鉢ヶ峰城ともいう。
地域としての春日山
[編集]1889年の村制施行により、春日山は春日村となった。1954年に旧高田市に編入され、1971年以後は上越市春日山町となっている。
高田と直江津の両市街地の中間に位置しているので、春日山には、上越市役所をはじめとする上越市の行政機関が集まっている。