春一番!日本一のアニメ祭り
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日本一のアニメ祭り | |
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ジャンル | 特別番組(番組宣伝番組) |
演出 | あだちやすもり |
声の出演 | 大山のぶ代、小原乃梨子 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー | 武市憲二 |
制作 |
テレビ朝日 武市プロダクション(1991・1992) テレビハウス(1993) |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ朝日系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1991年3月6日 - 1993年3月3日 |
放送時間 | 3月第1水曜19:30 - 20:54 |
放送枠 | 水曜スーパーキャスト→水曜特バン! |
放送分 | 84分 |
回数 | 3回 |
春だ一番! 日本一のアニメ祭り | |
声の出演 | 堀絢子、山本百合子、かないみか、神代知衣、TARAKO、小宮和枝ほか |
放送期間 | 1991年3月6日 |
放送時間 | 水曜19:30 - 20:54 |
放送枠 | 水曜スーパーキャスト |
放送分 | 84分 |
春一番! 日本一のアニメ祭り | |
プロデューサー | 岡田亮 |
声の出演 | 三石琴乃、佐々木望、神代知衣、TARAKO、小宮和枝ほか |
ナレーター | 安宅誠 |
放送期間 | 1992年3月4日 |
放送時間 | 水曜19:30 - 20:54 |
放送枠 | 水曜特バン! |
放送分 | 84分 |
春一番 日本一のアニメ祭り! | |
声の出演 | 荒木香恵、矢島晶子、草尾毅、田中真弓、玄田哲章ほか |
ナレーター | 安宅誠、鶴ひろみ |
放送期間 | 1993年3月3日 |
放送時間 | 水曜19:30 - 20:54 |
放送枠 | 水曜特バン! |
放送分 | 84分 |
春一番! 日本一のアニメ祭り(はるいちばん!"にっぽんいちのあにめまつり)とは、テレビ朝日が朝日放送の制作協力の下製作したアニメ番組の共同スペシャル番組宣伝番組である。この記事においては、前身番組は『春だ一番! 日本一のアニメ祭り』(はるだいちばん!"にっぽんいちのあにめまつり)。
概要
[編集]テレビ朝日系列(当番組放映時点でのフルネット局のみ)で1991年から1993年にかけての3月に放送された番組。テレビ朝日と朝日放送制作のアニメから選ばれた。名古屋テレビ制作のアニメ[1]は登場せず、またテレビ朝日制作作品でも一部の作品は登場しなかった[2]。一方『ドラえもん』では、公開間近の劇場版(同時上映作も含む)の情報も放送した。
- 番組タイトルについて
- 3年とも微妙に違う番組タイトル(「だ」の有無、「!」の位置)で放送されていた。
- 1991年『春だ一番! 日本一のアニメ祭り』
- 1992年『春一番! 日本一のアニメ祭り』
- 1993年『春一番 日本一のアニメ祭り!』
1991年 春だ一番! 日本一のアニメ祭り
[編集]1991年3月6日に『水曜スーパーキャスト』(水曜19:30 - 20:54)で放送。
登場アニメ
[編集]- 新番組開始予告が放送された番組
- 『21エモン』
内容
[編集]- ドラえもん傑作選
- マール星人紹介
- サリーとカブの守護星座エピソード
- 「新・田舎ノ中学校」誕生の経緯
- 茶魔語ベストテン
- タルるートの魔法アイテム
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- ドラえもん - 大山のぶ代
- のび太 - 小原乃梨子
- ドラミ - よこざわけい子
- チンプイ - 堀絢子
- 春日エリ - 林原めぐみ
- 夢野サリー - 山本百合子
- カブ - 本多知恵子
- ポロン - 西原久美子
- わぴこ - かないみか
- ぎょぴ - 松島みのり
- 藤ノ宮千歳 - 高田由美
- 御坊茶魔 - 神代知衣
- タルるート - TARAKO
- 坂本あつこ - 小宮和枝
1992年 春一番! 日本一のアニメ祭り
[編集]1992年3月4日に『水曜特バン!』(水曜19:30 - 20:54)で放送。内容はワイドショー仕立てとなった(唯一野外で行わず)。
登場アニメ
[編集]- ドラえもん
- 21エモン
- ハーイあっこです
- おぼっちゃまくん
- まじかる☆タルるートくん
- 美少女戦士セーラームーン[3]
- 新番組開始予告が放送された番組
- 『クッキングパパ』『スーパービックリマン』『クレヨンしんちゃん』
内容
[編集]- 「つづれ屋」に宿泊したVIPたち
- 坂本家騒動記
- 茶魔と貧保家の生活
- ファッションショー[4]
- 『セーラームーン』第1話プレビュー
スタッフ
[編集]- ナレーター:安宅誠
- プロデューサー:岡田亮(テレビ朝日)、武市憲二
- 演出・構成:あだちやすもり
- 構成:坂内宏
- 制作協力:エイケン・シンエイ動画・東映動画、ASATSU、講談社・集英社・小学館・中央公論社、ABC
- 制作:テレビ朝日、武市プロダクション
キャスト
[編集]- ドラえもん - 大山のぶ代
- のび太 - 小原乃梨子
- うさぎ[5] - 三石琴乃
- 21エモン - 佐々木望
- モンガー - 大谷育江
- 御坊茶魔 - 神代知衣
- 御坊亀光 - 銀河万丈
- 貧保耐三 - 松本梨香
- タルるート - TARAKO
- 坂本あつこ - 小宮和枝
- 坂本タロー - 坂本千夏
- 坂本ハナコ - こおろぎさとみ
1993年 春一番 日本一のアニメ祭り!
[編集]1993年3月3日に『水曜特バン!』(水曜19:30 - 20:54)で放送。全キャラが花見客として登場し、番組冒頭には各キャラクターが自分の番組の内容を発表した。
登場アニメ
[編集]- ドラえもん
- クレヨンしんちゃん
- 美少女戦士セーラームーンR[3]
- スーパービックリマン
- 南国少年パプワくん
- クッキングパパ
- 新番組開始予告が放送された番組
- 『GS美神』
内容
[編集]- しんのすけの危ない行動
- セーラー戦士の決め台詞と『R』第1話プレビュー
- 「ガンマ団」の刺客たち
- 一味の今夜のうまかもん
- サイバーアップ
スタッフ
[編集]- ナレーター:安宅誠
- 企画:伊駒政実
- プロデューサー:武市憲二
- 演出・構成:あだちやすもり
- 構成:加藤宗博
- 制作協力:エイケン・シンエイ動画・東映動画・日本アニメーション、ASATSU、エニックス・講談社・小学館・双葉社、ABC
- 制作:テレビ朝日、テレビハウス
キャスト
[編集]- ドラえもん - 大山のぶ代
- のび太 - 小原乃梨子
- ドラミ - よこざわけい子
- うさぎ - 荒木香恵[6]
- ルナ - 潘恵子
- しんのすけ - 矢島晶子
- みさえ - ならはしみき
- フェニックス - 草尾毅
- パプワ - 田中真弓
- チャッピー - 増岡弘
- 荒岩一味 - 玄田哲章
- 美神令子 - 鶴ひろみ[7]
その他のテレビ朝日系アニメのコラボ企画
[編集]- 2003年に、『クレヨンしんちゃん』・『あたしンち』・『釣りバカ日誌』のコラボ番組を放送した。また、10年ぶりとなるキャラクター同士の共演が果たされた。その後『クレヨンしんちゃん』・『あたしンち』・『ボボボーボ・ボーボボ』のコラボ番組や、『クレヨンしんちゃん』・『あたしンち』のコラボ番組も放送された。
- 『美少女戦士セーラームーンS』と『クレヨンしんちゃん』の間で、プロデューサー同士の話し合いで、それぞれの類似キャラクターをそれぞれの番組に出した。
- 夏休みスペシャルとして、『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』の合体スペシャルが放送されたことがある。
- 藤子不二雄アニメに関しては、『怪物くん』放映開始時や映画『21エモン』公開時の特番で、『ドラえもん』と競演する特番『春休みマンガ祭り』または『夏休みマンガ祭り』が製作されている(その後身が当番組)。
- また1982年春には、期首特番『オールスター番組対抗ボウリング大会』に『ドラえもん』・『怪物くん』・『忍者ハットリくん』の声優(加えて原作者の藤子・F・不二雄と藤子不二雄A)が出場するにあたり、番組冒頭、ドラえもん・怪物くん・ハットリカンゾウがボウリングをするアニメが放送された
脚注
[編集]- ^ 1991年は『太陽の勇者ファイバード』、1992年は『伝説の勇者ダ・ガーン』、1993年は『勇者特急マイトガイン』で、いずれもサンライズ制作のロボットアニメ『勇者シリーズ』作品である。なお92年版で耐三(『おぼっちゃまくん』)を演じた松本梨香は、『ダ・ガーン』の高杉星史役でレギュラー出演、また93年版でしんのすけ(『クレヨンしんちゃん』)を演じた矢島晶子は、『マイトガイン』の吉永サリー役でレギュラー出演(第13話のゲストキャラ・リリーも担当)していた。
- ^ 1991年の『ガタピシ』、1992年の『どろろんぱっ!』(1991年の「新番組予告コーナー」でも)が該当。また1993年には放送間近の『機動戦士Vガンダム』も「予告コーナー」で取り上げられなかった。
- ^ a b 『無印』の正式開始日は3月7日、『R』は3月6日と、当番組放送時にはまだ開始していなかったが、当番組では「継続番組」と同じ扱いをされた。
- ^ 『タルるートくん』でのスポーツウエアの紹介で、「スケート」・「スキー」・「水着」に分けた。「スキー」では本丸だったが、「スケート」と「水着」では伊代菜、また「水着」では大綾先生・累・力も披露した。この後タルるートがセーラームーンのスカートを覗こうとするオチ。
- ^ 一貫してセーラームーンの状態で登場したが、冒頭のキャラテロップは「月野うさぎ」となっていた。
- ^ 『無印』継続中に三石が病気療養となったため、荒木が代役を担当していた。
- ^ 「新番組予告コーナー」でナレーションのみで出演。