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春の如く〜It might as well be spring〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春の如くから転送)
『春の如く〜It might as well be spring〜』
崎谷健次郎カバーアルバム
リリース
録音 2015年
ジャンル J-POP
レーベル IMPRESSION
IMP-1010
プロデュース 崎谷健次郎
崎谷健次郎 アルバム 年表
The Christmas Song
2011年
春の如く〜It might as well be spring〜
(2015年)
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春の如く〜It might as well be spring〜』(はるのごとく イット・マイト・アズ・ウェル・ビー・スプリング)は、崎谷健次郎の通算4枚目のカバーアルバム[1]2015年4月5日に発売。

解説

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作品構成

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  • 本作は、崎谷健次郎プロデュースによるカバーアルバムで、和洋の名曲に崎谷自身の曲をジャズ編曲したカバー曲5曲を収録している。2015年4月5日開催のコンサート"ART colours Live2015 vol.7 “〜春の如く〜 It might as well be spring”会場(東京・パークホテル東京)、ファンクラブ、メールマガジン会員限定盤である[2]
  • 崎谷が原曲を生かしてジャズ調に編曲している。
  • 春の如く It might as well be spring
1945年1962年公開のアメリカのミュージカル映画『ステート・フェア(State Fair)』の挿入歌。ジャズ調に編曲されることが多い。
1936年公開のアメリカの喜劇映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲。
1900年11月1日付で、共益商社出版から刊行された歌曲集(組歌)『四季』の第1曲。
1901年発表の旧制中学校唱歌七五調の歌詞(今様形式)と西洋音楽のメロディが融合した楽曲。
通算3枚目のアルバム『KISS OF LIFE』収録曲のジャズ・バージョン。

作品制作

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  • 制作・発売元はIMPRESSIONである。
  • CDジャケットは、画面左側を崎谷の右横顔で占め、右側に表題をアルファベットで配している。小豆色の濃淡で現わされるシンプルなものである[3]

収録曲

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全編曲:崎谷健次郎

  1. 春の如く It might as well be spring
    作詞:オスカー・ハマースタインII世 / 作曲:リチャード・ロジャース
  2. Smile
    作詞:ジョン・ターナー、ジェフリー・パーソンズ / 作曲:チャーリー・チャップリン
  3. 作詞:武島羽衣 / 作曲:瀧廉太郎
  4. 荒城の月
    作詞:土井晩翠 / 作曲:瀧廉太郎
  5. Close to me(JAZZ ver.)
    作詞:有木林子 / 作曲:崎谷健次郎

脚注

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  1. ^ 崎谷健次郎公式ウェブサイト『Kenjiro Sakiya.com』「Discography 春の如く〜It might as well be spring〜」
  2. ^ 崎谷健次郎公式ウェブサイト『Kenjiro Sakiya.com』「News 会場限定CD「春の如くIt might as well be spring」
  3. ^ 当該CDジャケット参照。