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明岳周作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
明岳 周作
あきおか しゅうさく
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1955-01-03) 1955年1月3日(69歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県江田島町秋月(現・江田島市
出身校 中央大学商学部
前職 呉市副市長
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2016年12月5日 - 現職
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明岳 周作(あきおか しゅうさく、1955年昭和30年〉1月3日[1] - )は、日本政治家広島県江田島市長(2期)。

来歴

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広島県江田島町秋月(現・江田島市)出身。1973年(昭和48年)3月、広島県立呉三津田高等学校卒業。1979年(昭和54年)3月、中央大学卒業。同年4月、呉市役所に入庁[2]

2015年(平成27年)1月、呉市副市長に就任。

2016年(平成28年)7月15日、任期満了に伴う江田島市長選挙に立候補する意向を表明。同日、副市長を辞職[3]。同年11月13日に行われた市長選に自由民主党公明党の推薦を得て立候補。元沖美町長の松井晃、元市議の胡子雅信らを破り初当選を果たした[4]。12月5日、市長に就任[5]。選挙の結果は以下のとおり[6]

※当日有権者数:21,348人 最終投票率:68.62%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
明岳周作61無所属5,976票41.2%(推薦)自民党公明党
松井晃69無所属4,527票31.2%
胡子雅信46無所属4,004票27.6%

2020年(令和2年)、無投票により再選し、2期目となる。

2024年9月5日、健康上の問題を考慮し、11月の市長選挙に立候補せず2期限りでの退任することを表明した[7][8][9][10][11]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、344頁。
  2. ^ プロフィール|江田島市役所ホームページ
  3. ^ “江田島市長選 新人・明岳氏が出馬表明 呉市の前副市長 /広島”. 毎日新聞. (2016年7月16日). https://mainichi.jp/articles/20160716/ddl/k34/010/562000c 2018年5月8日閲覧。 
  4. ^ “江田島市長選 市長に明岳氏初当選 「わくわくする島創造」 /広島”. 毎日新聞. (2016年11月15日). https://mainichi.jp/articles/20161115/ddl/k34/010/522000c 2018年5月8日閲覧。 
  5. ^ 広島県 - 市町長及び議会議員の任期満了日等一覧
  6. ^ 平成28年11月13日執行 江田島市長選挙結果|江田島市役所ホームページ
  7. ^ 「いまの健康状態で出馬すべきではない」 江田島市長選 現職で2期目の明岳市長が不出馬を表明│RCC NEWS│広島ニュース”. 中国放送 (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
  8. ^ 明岳市長が11月の市長選に立候補せず 広島・江田島市│広テレ!NEWS NNN”. 広島テレビ (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
  9. ^ 江田島市長 次の選挙に出馬せず「今の健康状態では…」 広島・江田島市”. 広島ホームテレビ (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
  10. ^ 江田島市長選 現職の明岳市長が不出馬を表明 健康上の理由 選挙は11月17日投開票予定”. テレビ新広島 (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
  11. ^ 江田島市長、引退を正式表明 健康不安が理由”. 中国新聞デジタル (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。

外部リンク

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先代
田中達美
江田島市旗 広島県江田島市長
2016年 -
次代
(現職)