旧コナ空港州立リクリエーションエリア
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旧コナ空港州立リクリエーションエリア(きゅうコナくうこうしゅうりつリクリエーションエリア、英語: Old Kona Airport State Recreation Area)は、アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島にある州立のリクリエーションエリア。旧コナ空港の跡地で、地元の人だけが訪れるような静かな公園である [1][2]。
歴史
[編集]旧コナ空港は第二次世界大戦中に小さな滑走路で始まり、1949年に旅客ターミナルの完成を待って旅行客へも解放されて、1970年にすぐ北のケアホレ岬(Keahole Point)に新コナ国際空港が完成して空港がそこへ移ったあと、旧コナ空港の敷地は1976年に州立リクリエーションエリアとして整備された。
施設
[編集]このリクリエーションエリアは旧コナ空港の敷地(103.7エーカー=42.0ヘクタール)を占めていて、現在ある次のような施設はハワイ郡が管理している。
- 野球場
- フットボール場
- 水泳場(Aquatic Center、25ヤードプール2つと子供用プール)
- バスケットボール場(屋内および屋外)
- 幼児の遊戯施設
- 砂海岸
- パヴィリオン(Pavilion)- 音楽会などの催し物会場
カーニヴァル風催し物「ビッグ・アイランド・フェア」(Big Island Fair) [3] 、イースター早朝の祈りの会、その他の大掛かりな催し物もこの公園内の草地で開催される。
- 写真集
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以前の滑走路は駐車場に。
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以前のターミナル・ビルは現在「パビリオン」と呼ばれる音楽会などの催し物会場に。
参照項目
[編集]脚注
[編集]- ^ "Lonely Planet - Hawaii" (2009), p. 218
- ^ 旧コナ空港州立リクリエーションエリア
- ^ Big Island Fair (E. K. Fernandez Show, 2017)
外部リンク
[編集]- Hawai‘i – Old Kona Airport (State of Hawaii - Division of Aquatic Resources)