日東化工
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒253-0111 神奈川県高座郡寒川町一之宮6丁目1番3号 |
設立 | 1949年7月1日 |
業種 | ゴム製品 |
法人番号 | 2021001006445 |
事業内容 | 工業用ゴム製品および樹脂製品の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 坂下尚彦 |
資本金 |
19億20百万円 (2022年3月31日現在) |
売上高 | 34億59百万円(2022年3月期) |
純資産 |
29億40百万円 (2022年3月31日現在) |
総資産 |
59億83百万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 | 149名(2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
エンビプロ・ホールディングス 100% (2023年6月21日現在) |
関係する人物 | 荒川良平(元社長) |
外部リンク | http://www.nitto-kk.co.jp/ |
日東化工株式会社(にっとうかこう)は、神奈川県高座郡寒川町に本社を置くゴム製品の製造業である。エンビプロ・ホールディングスの子会社。
東大阪市に所在する同名の中小企業「日東化工株式会社」とは無関係である。
概要[編集]
ゴムシート、建築・土木資材、景観資材、軌道部品、車輌機器部品、産業用資材、粉末ゴム製品、ゴムコンパウンド、樹脂製品などの各種ゴム素材商品を開発し、製造、販売している。
歴史[編集]
- 1949年7月 - 東京急行電鉄が出資して日東タイヤが設立され、相模海軍工廠跡に工場を設置する。
- 1958年5月 - ユニロイヤル社と技術提携。
- 1961年10月 - 東京証券取引所第二部へ上場。
- 1968年11月 - 東急に代わり、三菱化成工業(のちに三菱化学を経て、現・三菱ケミカル)が資本参加。
- 1971年2月 - 横浜ゴムと業務提携。
- 1973年6月 - ゴムマット事業を開始。
- 1979年2月 - 横浜ゴムと提携解除。東洋ゴム工業(現・TOYO TIRE)と業務提携。
- 1982年4月 - 商号を日東化工株式会社へ変更する。
- 2018年3月 - 三菱ケミカルに代わり、大阪ソーダが資本参加。
- 2023年
- 4月4日 - エンビプロ・ホールディングスによる株式公開買付けが成立[1]。
- 6月19日 - 東京証券取引所スタンダード市場上場廃止[2]。
- 6月21日 - 株式併合により、エンビプロ・ホールディングスの完全子会社となる。
- 2024年6月 - 火災により工場全焼
脚注[編集]
- ^ 株式会社エンビプロ・ホールディングスによる当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ日東化工 2023年3月29日
- ^ 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関する臨時株主総会の開催のお知らせ日東化工 2023年5月8日