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日本聖公会川越キリスト教会礼拝堂

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日本聖公会川越キリスト教会礼拝堂
情報
用途 キリスト教会礼拝堂
設計者 ウィリアム・ウィルソン
管理運営 日本聖公会北関東教区
構造形式 チューダー様式
状態 使用中
竣工 1921年4月
所在地 350-0056
埼玉県川越市松江町2-4-13
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2001年11月20日
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日本聖公会川越キリスト教会礼拝堂(にほんせいこうかいかわごえキリストきょうかいれいはいどう)は、埼玉県川越市松江町にある日本聖公会の教会建築[1]。国の登録有形文化財[2]

概要

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ウィリアム・ウィルソンの設計[3]によって建設され、東西に細長く切妻造の平屋建で外壁煉瓦造。内部は挟梁の洋小屋組で、尖塔アーチのついた縦長の窓や控壁などにフランドル式のゴシック様式が見られる。1889年(明治22年)初代の礼拝堂が建てられたが、1893年(明治26年)大火で焼失後、1921年(大正10年)現在地に再建された[4]

脚注

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  1. ^ 日本聖公会 北関東教区 - 川越基督教会”. nskk-kitakanto.org. 2018年11月14日閲覧。
  2. ^ 日本聖公会川越キリスト教会礼拝堂 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2018年11月14日閲覧。
  3. ^ カワゴエール”. カワゴエール. 2018年11月14日閲覧。
  4. ^ 日本聖公会・川越基督教会”. kawagoe-seikoukai.org. 2018年11月14日閲覧。

外部リンク

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