日本学生科学賞
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日本学生科学賞 | |
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受賞対象 | 科学自由研究コンテスト |
会場 | 日本科学未来館 |
国 | 日本 |
主催 | 読売新聞社 |
報酬 | 50万円(内閣総理大臣賞) |
初回 | 1957年 |
最新回 | 2023年 |
公式サイト | http://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/kagaku/ |
日本学生科学賞(Japan Student science Award, JSSA)は、毎年行われる中学生と高校生を対象とした科学コンクールである[1]。日本で最も伝統と権威のある科学賞で知られる。上位入賞した者は国際学生科学技術フェアへ送られる。2023年現在で第66回である。
選考
[編集]部門
[編集]- 研究部門
- 物理・科学・生物・地学、またそれらの複合的な研究
- 情報技術部門
- 身近な問題をコンピュータなどのIT機器を用いて解決する手法・アイデアなど
選考方式
[編集]- 研究部門
- 地方審査
- 各都道府県ごとに審査が行われ、優秀作品は中高別に表彰が行われる。ここで各都道府県ごとに中高約3点ずつ(ただし北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡(全日本科学教育振興委員会が承認した都道府県)は各6点ずつ)代表作品が選考され、中央審査に進出する。
- 中央審査
- 情報技術部門
- まず、事前審査が行われ、研究部門と同じく、中央予備審査が次に行われる。そこから最終審査に進出する中高それぞれ約5作品が選出される。最終審査は研究部門と同じ方式で行われ、研究者は研究成果を審査員にプレゼンテーションする。第50回(2006年)までの、ソリューション部門から改名された。
賞の種類
[編集]- 内閣総理大臣賞
- 文部科学大臣賞
- 環境大臣賞
- 科学技術政策担当大臣賞
- 全日本科学教育振興委員会賞
- 読売新聞社賞
- 科学技術振興機構賞
- 日本科学未来館賞
- 旭化成賞
- 読売理工学院賞
- 優秀賞
- マイクロソフト賞(ICT部門のみ)
- マイクロソフト奨励賞