日本データベース学会
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日本データベース学会(にほんデータベースがっかい、英称: The Database Society of Japan、略称: DBSJ[1])は、データベース分野を取り扱っている日本の学会。2002年5月21日設立。2012年度の会長は西尾章治郎[2]。
概要
[編集]日本のデータベース研究に関係した学会としては、電子情報通信学会データ工学研究専門委員会(DE研)、情報処理学会データベースシステム研究会(DBS研)とACM SIGMOD日本支部(SIGMOD-J) が以前から存在していた。日本データベース学会はこれらの3学会をメタレベルで統合している。また、産学連携にも注力している。
なお、電子情報通信学会データ工学研究専門委員会または情報処理学会データベースシステム研究会の登録会員は会費が免除される[3]。 また、ACM SIGMOD日本支部の会員も会費が免除されているが、Webページの利用が一部制限されている。
2005年度からACM SIGMOD日本支部との一体運営を開始した。
歴代会長
[編集]- 上林弥彦(2002年度)
- 増永良文(2003年度 - 2011年度[2])
- 西尾章治郎(2012年度 - 2013年度)
- 北川博之(2014年度 - 2015年度)
- 清木康(2016年度 - 2017年度)
- 喜連川優(2018年度 -)
刊行物
[編集]- 日本データベース学会論文誌(オンラインでの発行のみ)
脚注
[編集]- ^ 日本データベース学会 定款 平成23年6月18日版 第1条
- ^ a b 第11 回日本データベース学会通常総会議事録 2012年6月25日、文責:増永良文
- ^ 日本データベース学会会員規定 平成18年1月6日制定