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日本カタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本カタン株式会社
Nippon Katan Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
東証JQ 5613
1994年11月2日 - 2007年7月26日
本社所在地 日本の旗 日本
573-1020
大阪府枚方市磯島南町13番1号
設立 1918年(大正7年)9月2日
業種 鉄鋼
法人番号 8120001150329 ウィキデータを編集
事業内容 電機用品、(自動車部品)、産業機器など
代表者 藤尾裕章(取締役社長)
資本金 4億4293万3000円
純利益 4億0279万9000円(2021年03月31日時点)[1]
総資産 36億6130万8000円(2021年03月31日時点)[1]
従業員数 81人(2015年7月1日)
主要株主 三井松島ホールディングス株式会社
主要子会社 日本ガルバ株式会社
日可テクノ株式会社
外部リンク http://www.nipponkatan.co.jp/
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日本カタン株式会社(にっぽんカタン-)は、日本の製造メーカー。三井松島ホールディングスの子会社である。

事業内容

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  • 電機用品の製造販売
    • 送変電用がいし装置、架線金具、配電用金具、碍子金具
  • 送電線監視システム開発
  • 受託研究・試験

沿革

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  • 1918年大正7年)9月2日 - 株式会社木本鉄工所を設立。
  • 1920年(大正9年)7月31日 - 株式会社日本可鍛鋳鉄所に改称。
  • 1954年昭和29年)1月 - 日本可鍛鋳鉄工業会に加入。
  • 1965年(昭和40年)10月9日 - 枚方工場が完成。
  • 1971年(昭和46年)3月25日 - 完全子会社の「日本ガルバ株式会社」を設立。
  • 1988年(昭和63年)5月2日 - 完全子会社の「日可テクノサービス株式会社」を設立(後の日可テクノ株式会社)。
  • 1990年平成2年)9月2日 - 日本カタン株式会社に改称。
  • 1994年(平成6年)11月2日 - 日本証券業協会に店頭登録。
  • 1995年(平成7年)5月 - 電気学会電気技術振興賞進歩賞を受賞。
  • 1997年(平成9年)11月 - 電気科学技術奨励賞オーム技術賞を受賞。
  • 2002年(平成14年)11月 - アクティブホーンで、電気科学技術奨励賞オーム技術賞と文部科学大臣奨励賞を受賞。
  • 2004年(平成16年)12月 - ジャスダックに株式上場。
  • 2005年(平成17年)- 9月に自動車部品等の鋳物事業から撤退し、11月に南工場を閉鎖。
  • 2007年(平成19年)
    • 7月26日 - 上場廃止
    • 8月 - 住友商事の完全子会社となる。
  • 2017年(平成29年)7月3日 - 株式譲渡に伴い、親会社が日本カタンホールディングスとなる。
  • 2022年令和3年)
    • 5月1日 - 親会社の日本カタンホールディングスを合併。
    • 5月9日 - 株式譲渡により親会社が三井松島ホールディングスとなる。

脚注

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外部リンク

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