方県村
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かたがたむら 方県村 | |
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廃止日 | 1950年8月20日 |
廃止理由 |
編入 黒野村・方県村・茜部村・鶉村・市橋村 → 岐阜市 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 稲葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 10.65 km2. |
総人口 |
2,416人 (1950年) |
隣接自治体 | 岐阜市、稲葉郡黒野村、本巣郡西郷村、網代村、山県郡下伊自良村、梅原村 |
方県村役場 | |
所在地 | 岐阜県稲葉郡方県村大字安食 |
座標 | 北緯35度29分53秒 東経136度43分42秒 / 北緯35.498度 東経136.72839度座標: 北緯35度29分53秒 東経136度43分42秒 / 北緯35.498度 東経136.72839度 |
ウィキプロジェクト |
方県村(かたがたむら)は、かつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。
現在の岐阜市西北部(旧・稲葉郡西北部)、伊自良川沿いの山に挟まれた地域である。現在の地名は、安食、岩利、佐野、彦坂、石谷などである。
村名は、かつての所属していた郡、方県郡に由来する。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、この地域は美濃国方県郡に属し、天領(芦敷村)旗本戸田氏[1](彦坂村)、旗本織田氏(村山村、佐野村)、高富藩領(岩利村、石谷村)であった。
- 1897年(明治30年)4月1日[2] - 方県郡が分割され、稲葉郡、山県郡、本巣郡の一部になる。この地域は稲葉郡の村となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 安食村、岩利村、佐野村、彦坂村、石谷村が合併し、方県村になる。
- 1950年(昭和25年)8月20日 - 方県村が岐阜市に編入され、方県村は消滅する。