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新高八景(にいたかはっけい)は、台湾の新高山(現・玉山)にみられる優れた風景から「八景」の様式に則って8つを選んだ、風景評価の一つ。
日本統治時代の1929年(昭和4年)に台南州嘉義郡警察課が、投票によって選定された。
- 東山夕照(東山の夕映):新高東山
- 石山花圃(石山の花圃):石山
- 鹿林雲海(鹿林の雲海):鹿林山
- 服谷栂岩(一服谷の栂岩):一服谷
- 眩暈坂遠望(眩暈坂の遠望):眩暈坂
- 西山霊原(西山の霊原):新高西山
- 白木林奇観(白木林の奇観):白木林
- 主山日出(主山の日の出):新高主山