新舘村 (福島県相馬郡)
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にいたてむら 新舘村 | |
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廃止日 | 1942年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 新舘村、大須村 → 大舘村 |
現在の自治体 | 飯舘村 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
郡 | 相馬郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,904人 (国勢調査、1940年10月1日) |
隣接自治体 | 相馬郡:大須村、石橋村、飯曽村、石神村、上真野村 |
新舘村役場 | |
所在地 | 福島県相馬郡新舘村 |
座標 | 北緯37度40分44秒 東経140度44分06秒 / 北緯37.67894度 東経140.73508度座標: 北緯37度40分44秒 東経140度44分06秒 / 北緯37.67894度 東経140.73508度 |
特記事項 | 新舘・大須組合村(1889〜1942) |
ウィキプロジェクト |
新舘村(にいたてむら[1])は、昭和17年(1942年)まで福島県相馬郡西部にあった村。現在の飯舘村草野・芦原・伊丹沢・小宮・関沢・沼平・深谷・八木沢にあたる。
地理
[編集]- 河川:新田川
- 山岳:クビカケ森、二ッ森、矢岳山
歴史
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、草野村・蘆股村・伊丹沢村・小宮村・関沢村・沼平村・深谷村・八木沢村の計8か村が合併して行方郡新舘村が発足。大須村と組合村を形成。
- 明治29年(1896年)4月1日 - 行方郡と宇多郡が合併して相馬郡が発足。相馬郡新舘村となる。
- 昭和17年(1942年)4月1日 - 大須村と合併し、大舘村となる。
行政
[編集]- 歴代村長
新舘・大須組合村長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 杉安清 | 明治22年(1889年) | ||
2 | 大和田近之進 | 明治30年(1897年) | ||
3 | 長沢義正 | 明治34年(1901年) | ||
4 | 菊池政之進 | 明治36年(1903年) | ||
5 | 伊東詳実 | 明治39年(1906年) | ||
6 | 結城円太郎 | 大正8年(1919年) | ||
7 | 杉本忠五郎 | 大正12年(1923年) | ||
8 | 佐藤元三郎 | 昭和2年(1927年) | ||
9 | 脇本豹申 | 昭和4年(1929年) | ||
10 | 宇佐美祐忠 | 昭和8年(1932年) | ||
11 | 阿部康信 | 昭和12年(1937年) | ||
12 | 志賀豊治郎 | 大正元年(1912年)10月18日 | ||
13 | 佐藤章 | 大正13年(1923年)9月8日 | ||
14 | 久米耕造 | 昭和9年(1934年)10月28日 | 昭和17年(1942年)3月31日 |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『飯舘村史』第一巻(福島県相馬郡飯舘村、1979年)