新炭里駅
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新炭里駅 | |
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駅舎(2008年撮影) | |
신탄리 シンタンニ Sintan-ri | |
◄大光里 (4.4 km) (5.6 km) 白馬高地► | |
所在地 | 京畿道漣川郡新西面高臺山道 4(大光里 169-2) |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 普通駅 |
駅等級 | 3級 |
所属路線 | 京元線 |
キロ程 | 88.7 km(龍山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
755人/日(降車客含まず) -2008年- |
開業年月日 | 1942年12月1日 |
新炭里駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 신탄리역 |
漢字: | 新炭里驛 |
発音: | シンタンニヨク |
日本語読み: | しんたんりえき |
英語表記: | Sintan-ri Station |
新炭里駅(シンタンニえき[1])は大韓民国京畿道漣川郡新西面にある、韓国鉄道公社(KORAIL)京元線の駅。
長らく京元線の韓国側における終着駅だったが、2012年に白馬高地駅まで延伸され、中間駅となった。
概要
[編集]韓国の統治領域内だが北緯38度線の北側に位置する。当初は信号場だったが、軍事境界線が現在の位置に確定した後、1954年の普通駅格上げで韓国最北端の駅となった。
以来、南北に分断された京元線の終着駅となり、駅構内には「鉄馬は走りたい」というプレートが設置されていた。また、駅北東の線路終端には「鉄道中断点」の標識が建てられていた。
2012年11月20日、当駅から約5km北の白馬高地駅(鉄原郡)までの区間が、元のルートよりも西よりに移設して開業し、当駅は中間駅となった。延伸後も鉄道中断点の標識は残され、線路の隣に再設置されている(白馬高地駅にも同じ標識が設置されている)。
元のルートの廃線跡は、現在も鉄橋やトンネルの跡が残っている。
駅の所在地は元々江原道だったが、1963年に京畿道になっている。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎からホームに行くには構内踏切(第3種)を渡らなければならない。
のりば
[編集]1・2 | ●京元線 | 漣川・全谷・東豆川・ソウル・白馬高地方面 |
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駅看板(2012年撮影)
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ホームから見た駅舎
(2008年撮影)
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延伸前の駅名標(2008年撮影)
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ホーム(2008年撮影)
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延伸前の「鉄道中断点」の標識(2007年撮影)
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駅周辺
[編集]- 高台山(고대산):京畿道漣川郡と江原特別自治道鉄原郡の境界にある標高832mの山。登山客の多くが当駅を利用する。
- 鉄原安保観光:かつて、当駅から鉄原安保観光バスが運行されており、労働党の旧党舎や月井里駅などを見学することができたが、現在は運行されていない。ただし、白馬高地駅開業後、同様の内容の安保観光シャトルバスが同駅より運行されている。
- 非武装地帯に近い場所に位置しており旧寅目面に近い。なお、旧寅目面は民間人の立ち入りはできない。
バス路線
[編集]- 39-2番
歴史
[編集]- 1942年12月1日:開業[2]。
- 1954年7月1日 - 信号場から普通駅に格上げ。
- 1961年12月30日 - 現駅舎完工。
- 1971年11月3日 - 鉄道中断点の標識を設置。
- 1991年9月1日 - 小貨物取り扱い中止。
- 1994年1月11日 - 貨物取り扱い中止。
- 2012年11月20日 - 白馬高地まで延伸開業。途中駅となる。