新潟県立植物園
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新潟県立植物園 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 新潟県立植物園 |
専門分野 | 植物 |
事業主体 | 新潟県 |
管理運営 | 国際総合学園・新潟県都市緑化センター グループ |
開園 | 1998年12月 |
所在地 |
〒956-0845 新潟県新潟市秋葉区金津186 |
位置 | 北緯37度45分39.1秒 東経139度6分47.2秒 / 北緯37.760861度 東経139.113111度座標: 北緯37度45分39.1秒 東経139度6分47.2秒 / 北緯37.760861度 東経139.113111度 |
新潟県立植物園(にいがたけんりつしょくぶつえん)は、新潟県新潟市秋葉区に所在する植物園。
概要
[編集]新潟市南部の秋葉区に1998年12月に開園した県立の植物園である[1]。電源立地地域対策交付金を活用して建設された。周囲は花と遺跡のふるさと公園となっており、新津美術館、新潟県埋蔵文化財センター、弥生の丘展示館、新津フラワーランドなどが立地している。
園内は高さ30m×直径42mの国内最大級のドーム型温室「熱帯植物ドーム」[2]を中心に、19.8haの園内に10万株を超える植物が植栽されている[1]。国際総合学園および公益財団法人新潟県都市緑化センターのグループが指定管理者として運営を行っている。
主な施設
[編集]- エリアA(屋内有料エリア)
- 鑑賞温室第1室「熱帯植物ドーム」
- 鑑賞温室第2室「花と緑のステージ」
- 鑑賞温室第3室「花と緑のアトリウム」
- 水中庭園
- エリアB(屋内無料エリア)
- 鑑賞温室第3室(無料エリア)
- 花と緑の情報センター
- エリアC(屋外無料エリア)
- エントランス花壇
- 宿根草花壇
- ボタン園
- オニバス池
- 芝生広場
- 水辺の草花園
- ツツジ園
- さくらの山
- にいがた自然園
- シャクナゲ園
- 市町村園
- ハーブ園
- 石垣緑化見本園
- シーボルト園
- 展望台
- 栽培施設(非公開)
開園時間および入園料
[編集]開園時間
[編集]- 休館日
・火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日、臨時休、開館日あり)
- 温室開館時間
- 9時30分 - 16時30分(最終入館16時)[3]
入園料
[編集]屋外エリアは入園無料である。土日祝は小・中学生は観賞温室入館も無料となる[4]。また、JAFカードなどの提示、20名以上の団体、新潟県立植物園友の会会員などは観賞温室入館料が割引となる。
大人 | 600円 |
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シルバー | 500円 |
高校生・学生 | 300円 |
小・中学生 | 100円 |
アクセス
[編集]信越本線古津駅が最寄りとなるが、新津駅から新潟交通、秋葉区コミュニティバス「区バス」を利用することも可能である。自家用車向けには約300台収容の無料駐車場がある[5]。
- 鉄道
- バス
- 新津駅東口から区バス乗車、「美術館・植物園前」停留所下車、徒歩約1分[5]
- 新津駅東口から新潟交通観光バス「SW3・SW4 矢代田経由 白根・潟東営業所」行へ乗車、「新津美術館入口」下車、徒歩約10分[5]
- 自家用車
- 磐越自動車道新津インターチェンジから国道403号線を経由、約15分[5]
- 国道49号線茅野山インターチェンジから国道403号線を経由、約20分[5]
関連項目
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]- 新潟県立都市公園
外部リンク
[編集]- 新潟県立植物園
- 新潟県土木部都市局 都市整備課
- 花と遺跡のふるさと公園 - 新潟市秋葉区