文京区立青柳小学校
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文京区立青柳小学校 | |
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過去の名称 |
東京市青柳尋常小学校 東京市青柳国民学校 東京都青柳国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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設立年月日 | 1914年4月1日[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113210500064 |
所在地 | 〒112-0012 |
東京都文京区大塚5丁目40番18号 | |
外部リンク | 公式サイト |
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文京区立青柳小学校(ぶんきょうくりつあおやぎしょうがっこう)は、東京都文京区大塚5丁目にある区立小学校。
沿革
[編集]- 1914年(大正3年)4月1日[1] - 東京市小石川区西青柳町7番地に東京市青柳尋常小学校として開校。
- 1915年(大正4年) - 校旗ができる。
- 1917年(大正6年) - 校舎ができる。
- 1922年(大正11年) - 開校記念式典挙行。
- 1923年(大正12年) - 9月1日に発生した関東大震災により、本校が避難者救護所となる。
- 1933年(昭和8年) - 東京市青柳尋常夜学校併設。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、東京市青柳国民学校と改称。
- 1943年(昭和18年)
- 1944年(昭和19年) - 給食開始。
- 1945年(昭和20年) - 戦局の悪化により、宮城県鳴子温泉ホテルに集団疎開。全校舎を空襲被災者に開放。吹上神社にて、寺子屋式授業実施。終戦により、集団疎開児童が全員復帰。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、東京都文京区立青柳小学校と改称。校歌ができる。
- 1957年(昭和32年) - 旧陸軍墓地跡を護国寺より買収し、新校地を決定。
- 1960年(昭和35年) - 現在地に校舎移転。プールができる。
- 1961年(昭和36年) - 校庭が舗装される。
- 1962年(昭和37年) - 体育館ができる。新校舎建築記念碑「たてた時より美しく」建立。
- 1963年(昭和38年) - 開校50周年記念式典挙行。
- 1965年(昭和40年) - 岩石園ができる。
- 1968年(昭和43年) - 文京区立青柳幼稚園ができる。図工室ができる。
- 1979年(昭和54年) - 屋上が舗装される。
- 1980年(昭和55年) - 心障学級ができる。
- 1982年(昭和57年) - 体育館が新しくなる。
- 1984年(昭和59年) - 校歴展示室ができる。
- 1986年(昭和61年) - 地域のお年寄りを招いての「ふれあい給食」が始まる。
- 1989年(平成元年) - 飼育小屋が新しくなる。
- 1990年(平成2年) - 同年から平成4年まで、校長室・職員室・保健室・特別教室が改修される。
- 1995年(平成7年) - コンピュータルームができる。
- 1996年(平成8年) - 心障学級閉級。
- 1997年(平成9年) - 門扉と希望の坂の改修が行われる。プロムナードができる。
- 1998年(平成10年) - 校庭が人工芝になる。
- 2001年(平成13年) - 屋上の西側東側が舗装される。
- 2004年(平成16年) - 普通教室にエアコン設置。
- 2011年(平成23年) - 3月11日に発生した東日本大震災により、給食が停止し、弁当持参となる。また、被災地(宮城県)に、本校教員が派遣される。
- 2014年(平成26年) - 開校100周年記念の「盆踊り」・「夏祭り」・「バザー」・「フリーマーケット」が開催される。
- 2015年(平成27年) - 開校100周年記念式典挙行。
- 2016年(平成28年) - 第1期校舎快適化工事が行われ、全教室に電子黒板が設置される。
- 2017年(平成29年) - 体育館に空調設備が設置される。校舎の放送機器が更新される。
- 2018年(平成30年) - 第2期校舎快適化工事が行われる。
- 2019年(令和元年) - プール塀の安全対策工事が行われる。児童用タブレット端末を導入。
- 2020年(令和2年)
- 3月1日 - この日から3月23日まで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校の措置を採る。
- 3月24日 - 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この日実施の修了式を放送により行う。
- 3月25日 - この日挙行された第106回卒業式を、感染症対策を講じた上で実施された。
- 4月6日 - この日から5月31日まで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校の措置を採る。同日、第107回入学式を挙行したが、感染症対策により、校庭で実施された。
- 5月14日 - この日から5月31日まで、オンライン授業を実施。
- 6月1日 - この日から6月12日まで、分散登校実施。
- 6月15日 - 午前授業が再開。
- 6月22日 - 通常授業が再開され、同日から給食も再開。
この節の出典
[編集]通学区域
[編集]- この節の出典[2]
- 大塚2丁目(3番(18号・20号)・4番(8号全域・9号全域・10号の一部(一部は窪町小学校の学区))・5番~11番)
- 大塚5丁目(1番(3号~13号)・4番(2号・3号)・10番~15番・16番(1号・2号・4号~13号・15号)・16番(3号・14号・17号、ただし、一部は大塚小学校の学区)・17番~41番)
- 大塚6丁目(全域)
- 目白台2丁目(4番~7番・10番~17番)
- 目白台3丁目(1番~3番・4番(3号・6号~10号の全域・4号と11号の一部(一部は関口台町小学校の学区)・5番・6番(1号・12号・14号の全域と11号の一部(一部は関口台町小学校の学区)・7番(1号~4号)・18番~29番)
- 音羽2丁目(全域)
進学先中学校
[編集]- この節の出典[3]
- 公立中学校に進学する場合
学校周辺
[編集]- 文京区立青柳幼稚園 - 進級前幼稚園で、かつ同一建物内。
- 護国寺
- 日本大学豊山中学校・高等学校
- 東京メトロ有楽町線 - 学校付近の地下を通るが、護国寺駅は少し離れている。
- 首都高速道路5号池袋線
- 東京都道435号音羽池袋線
- 本浄寺
- 東京都道437号秋葉原雑司ヶ谷線
- 文京区立音羽幼稚園
アクセス
[編集]- 東京メトロ有楽町線護国寺駅(1番出口)から、徒歩約290m・約5分。
- 文京区コミュニティバス「Bーぐる」「目白台・小日向ルート」で、「アカデミー音羽」バス停から、徒歩約180m・約3分。
- 都営バス「都02乙」系統で「護国寺」バス停より、
- 1番のりばから、徒歩約225m・約4分。
- 2番のりばから、徒歩約305m・約5分(日大豊山高校前の横断歩道橋経由)。