数土直紀
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数土 直紀(すど なおき、1965年11月3日[1] - )は、日本の社会学者、一橋大学大学院社会学研究科教授[2]。数理社会学専攻。
来歴
[編集]メキシコ生まれ。1989年東京大学文学部社会学科卒、1993年同大学院博士課程単位取得満期退学、1994年信州大学講師、1995年助教授、1998年学習院大学法学部助教授、2001年教授。2021年より一橋大学大学院社会学研究科教授。1995年「社会理論における「自由」と「社会」の原理的関係 -自由の社会理論の試み」で東大社会学博士。
著書
[編集]- 自由の社会理論 多賀出版 2000.2
- 理解できない他者と理解されない自己 寛容の社会理論 勁草書房 2001.3
- 理解できない他者と理解されない自己 寛容の社会理論 オンデマンド版 勁草書房 2017.9
- 社会を〈モデル〉でみる 数理社会学への招待 数理社会学会編集 勁草書房 2004.3
- 自由という服従 光文社(光文社新書) 2005.1
- 数理社会学入門 今田高俊共編著 勁草書房 2005.2
- 階層意識のダイナミクス なぜ、それは現実からずれるのか 勁草書房 2009.1
- 階層意識のダイナミクス なぜ、それは現実からずれるのか オンデマンド版 勁草書房 2017.9
- 日本人の階層意識 講談社 (講談社選書メチエ) 2010.7
- 信頼にいたらない世界 権威主義から公正へ 勁草書房 2013.11
- 格差社会のなかの自己イメージ 勁草書房 2018.2
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.324
- ^ “一橋大学大学院社会学研究科教員紹介”. 2021年9月21日閲覧。