撫養町斎田
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撫養町斎田 | |
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北緯34度10分47秒 東経134度35分59秒 / 北緯34.17972度 東経134.59972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 鳴門市 |
地区 | 撫養地区 |
人口 | |
• 合計 | 3,116人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
772-0002[2] |
市外局番 | 0885[3] |
ナンバープレート | 徳島 |
撫養町斎田(むやちょうさいた)は、徳島県鳴門市の大字。郵便番号は772-0002。
地理
[編集]鳴門市の東部、讃岐山脈東麓に位置し、撫養川に面する。南北2つの区域からなる。北側の区域は、北を撫養町林崎に接し、東を撫養町小桑島・撫養町南浜に接し、南を撫養町南浜に接する。南側の区域は、字東発・字西発にあたり北から東を撫養町南浜に接し、西から南を新池川に接し、
北側の区域の東半は撫養町南浜と共に鳴門市の中心的な商業地で、大道銀天街・本町商店街が走り、その北には谷通り商店街が整備されている。谷通りでは、例年8月9日から11日の3日間、鳴門市阿波おどりの演舞場が開設される。北側の区域の西半は大池などの湖沼が点在する。南側の区域はおよそ商業地・住宅地であり、国道28号が通っている。
一帯で産出される食塩は斎田塩として知られ、江戸時代初期の普請にかかるものである。また、市天然記念物オニバスの群生地として知られる。
地形
[編集]- 山岳:棒杭山
- 湖沼:大池
小字
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歴史
[編集]江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年(1664年)より板野郡に属した。1889年(明治22年)、町村制施行により板野郡撫養町の大字となった。1947年(昭和22年)3月には鳴南市、5月より鳴門市の大字となる。
地名の由来
[編集]地名について『板野郡誌』は、「慶長四年塩田をひらき財田と名く、殖産の意義を表す、又、済田とも書せり」とあるが、すでに鎌倉時代には「佐伊田」との記録が残されている。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
撫養町斎田 | 1,492世帯 | 3,116人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 鳴門市立黒崎小学校 | 鳴門市立撫養小学校 |
交通
[編集]バス
[編集]- 郵便局前
道路
[編集]- 神戸淡路鳴門自動車道 - 出入口は置かれていない。
- 国道28号(淡路街道)
施設
[編集]- 徳島県立鳴門高等学校
- 健康保険鳴門看護専門学校
- 鳴門ドレメファッションビジネス専門学校
- 鳴門郵便局
- うずしおふれあい公園
- 鳴門市総合運動場(鳴門市営球場)
- 岩崎神社
- 正興寺 - 四国三十三観音霊場1番札所
- 法泉寺 - 阿波北方二十四輩霊場22番札所
- 西福寺 - 阿波北方二十四輩霊場23番札所
- 大道銀天街
かつて存在した施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “鳴門市世帯数・人口月報”. 鳴門市 (2021年7月31日). 2022年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “鳴門市立幼稚園、小学校及び中学校の通園及び通学区域に関する規則”. 鳴門市. 2022年8月21日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)