拓跋 略(たくばつ りゃく、生年不詳 - 480年)は、北魏の皇族。広川荘王。
文成帝と曹夫人のあいだの子として生まれた。472年(延興2年)11月[要出典]、広川王に封じられた[1]。位は中都大官となり、刑事裁判の公平なことで知られた。480年(太和4年)、死去した[1]。諡は荘といった[1]。
子に拓跋諧があった。