戸江真奈
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1994年5月18日(30歳) | |||
出身地 | 福岡県福岡市 | |||
ラテン文字 | Mana Toe | |||
身長 | 163cm | |||
体重 | 60kg | |||
血液型 | O型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | マナ | |||
ポジション | L | |||
指高 | 214cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 278cm |
戸江 真奈(とえ まな、1994年5月18日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。
来歴
[編集]福岡県福岡市出身。実姉の影響で小学1年次よりバレーボールを始めた[1]。
高校は強豪校である東九州龍谷高等学校に進む。ポジションはアタッカー、セッター、リベロと複数のポジションをこなす[2]。2011年のインターハイ優勝、翌2012年1月の春高バレーでも優勝に貢献し自らもベストリベロ賞を受賞した[3]。2012年度にはチーム主将を務めた[4]。
2013年1月、V・プレミアリーグの久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)は戸江の入団内定を発表した[2]。2014年2月8日のNEC戦にリリーフサーバーとして途中出場してプレミアデビューを果たした[5]。
2015/16シーズンからは筒井さやかが海外移籍したこともあり、座安琴希とのリベロ二人体制となり大幅に出場機会を伸ばした。
2017年5月に開催されたAVCアジアクラブ選手権では、チーム準優勝に貢献し自らもベストリベロを受賞した[6]。
2020年、2020-21シーズンより久光のキャプテンに就任し2シーズン務めた[8][9]。
2021-22シーズン、皇后杯優勝と2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1)の3シーズンぶりの優勝に貢献し、V1では自身もレシーブ賞を受賞した[10][11]。
2022-23シーズンは、年明けのJTマーヴェラス戦で負傷し[12]、復帰後もレシーバーとしての途中出場がメインとなった(西村弥菜美がリベロを務める)[13]。
2023年6月30日付で現役を引退した[14][15][16]。
球歴
[編集]- 日本代表(2018年)
所属チーム
[編集]受賞歴
[編集]- 2012年 - 第64回全日本バレーボール高等学校選手権大会 ベストリベロ賞
- 2017年 - AVCアジアクラブ選手権 ベストリベロ
- 2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN レシーブ賞
個人成績
[編集]Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[17]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
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試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2013/14 | 久光製薬 | 8 | 6 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 9 | 0 | % | 11.1% | 8 | 37.5% | 0 | |
2014/15 | 21 | 32 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 46 | 0 | % | 6.5% | 17 | 47.1% | 0 | ||
2015/16 | 21 | 84 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 148 | 60.8% | 0 | ||
2016/17 | 21 | 45 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 5 | 80.0% | 0 | ||
2017/18 | 21 | 73 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 89 | 56.2% | 0 | ||
2018/19 | 20 | 70 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 294 | 64.8% | 0 | 交流戦含む | |
2019/20 | 21 | 77 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | % | 0.0% | 471 | 64.6% | 0 | 交流戦含む | |
2020/21 | % | % | % | % | % |
脚注
[編集]- ^ a b c d 「月刊バレーボール」2016年12月号臨時増刊「バレーボール Vリーグ観戦ガイドブック」 65ページ
- ^ a b “新人選手入団内定のお知らせ”. 久光製薬スプリングス. 2017年3月16日閲覧。
- ^ “第64回全日本バレーボール高等学校選手権大会 受賞一覧”. 日本バレーボール協会. 2017年3月17日閲覧。
- ^ “東九州龍谷高校女子バレー部 激励訪問”. 中津城公式ホームページ. 2017年3月17日閲覧。
- ^ “試合結果速報”. Vリーグ機構. 2017年3月16日閲覧。
- ^ “2017アジアクラブ女子選手権大会 久光製薬スプリングスは準優勝”. 日本バレーボール協会. 2017年6月8日閲覧。
- ^ “2018年度全日本女子チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会 (2018年3月19日). 2018年3月20日閲覧。
- ^ “2020-21シーズン-キャプテン・副キャプテン就任のお知らせ/”. 久光スプリングス (2020年7月8日). 2021年10月4日閲覧。
- ^ “2021/22シーズン新体制のお知らせ”. 久光スプリングス (2021年6月30日). 2022年6月7日閲覧。
- ^ “★優勝 3季ぶり8度目★ 2021-22 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMEN”. 久光スプリングス (2022年4月15日). 2022年4月16日閲覧。
- ^ “2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 最終順位および個人賞の決定について”. Vリーグ機構 (2022年4月15日). 2022年4月16日閲覧。
- ^ “リベロ戸江はチームも人もつなぐ PO進出へ「久光を箱推ししてください」 21、22日に地元福岡でVリーグ”. 西日本新聞. (2023年1月18日) 2023年3月27日閲覧。
- ^ “試合結果速報 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド NEC VS 久光”. V.LEAGUE (2023年1月28日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ “引退選手のお知らせ”. 久光スプリングス (2023年4月4日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ 西口憲一 (2023年4月4日). “Vリーグ久光の戸江真奈、井上美咲、白澤明香里が現役引退 6月30日付でコートに別れ”. 西スポWEB OTTO! (西日本新聞社) 2023年4月4日閲覧。
- ^ “2022-23シーズン引退選手からファンの皆さまへ”. 久光スプリングス (2023年5月16日). 2023年6月30日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2018年8月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2023年4月20日アーカイブ分)
- 久光スプリングスによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2023年4月20日アーカイブ分)