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愛敬浩一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

愛敬 浩一(あいきょう こういち、1952年5月30日 - )は、日本詩人

経歴

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群馬県生まれ。和光大学人文学部文学科卒。『東国』所属[1]樋口武二と共に「詩的現代」の編集・発行。日本現代詩人会会員。2019年よりH氏賞選考委員。

著書

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  • 『回避するために 詩集』玄冬社, 1982
  • 『長征 詩集』紫陽社, 1985
  • 『遊女濃安都 詩集』紫陽社, 1986
  • 『しらすおろし 詩集』ゲンキ出版, 1986
  • 『危草 詩集』 ワニ・プロダクション, 1988
  • 『骨の骨、肉の肉 詩集』 紙鳶社, 1994
  • 『喩の変貌』 ワニ・プロダクション, 1998
  • 『クーラー 詩集』 ワニ・プロダクション, 1999
  • 『詩を噛む』詩学社, 2002
  • 『現代詩における大橋政人』東国叢書, 2003
  • 『夏が過ぎるまで 詩集』砂子屋書房, 2006
  • 岡田刀水士清水房之丞 群馬の近・現代詩研究 (詩的現代叢書 2013
  • 『影と飛沫 愛敬浩一文芸・映画評論集』詩的現代叢書 書肆山住, 2013
  • 『群馬県における近・現代詩』詩的現代叢書 詩的現代出版部, 2014
  • 『詩のふちで』 詩的現代叢書 書肆山住, 2015
  • 『母の魔法 愛敬浩一詩集』詩的現代叢書 書肆山住, 2015
  • 『贋・詩的自叙伝 愛敬浩一評論集』 詩的現代叢書 書肆山住, 2017
  • 『それは阿Qだと石毛拓郎が言う 詩集』 詩的現代叢書 書肆山住, 2018
  • 『真昼に 愛敬浩一自選詩集 1982-1999』 詩的現代叢書 書肆山住, 2019
  • 『赤城のすそ野で、相沢忠洋はそれを発見する 書き下ろし詩集』詩的現代叢書 書肆山住, 2019
  • 『愛敬浩一詩集』 新・日本現代詩文庫 土曜美術社出版販売, 2020
  • 『メー・ティはそれを好まない 詩集』土曜美術社出版販売, 2021
  • 『大手拓次の方へ』土曜美術社出版販売, 2021

脚注

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