愛子郵便局
表示
愛子郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 愛子郵便局 |
前身 | 愛子郵便取扱所 |
局番号 | 81070 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒989-3199 宮城県仙台市青葉区下愛子観音40-5 |
位置 |
北緯38度16分9.7秒 東経140度45分48.8秒 / 北緯38.269361度 東経140.763556度座標: 北緯38度16分9.7秒 東経140度45分48.8秒 / 北緯38.269361度 東経140.763556度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
愛子郵便局(あやしゆうびんきょく)は宮城県仙台市青葉区にある郵便局。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
沿革
[編集]日本における郵便制度の実施に遅れること2年、1874年(明治7年)12月16日に、初代所長(局長)加藤忠四郎の居宅に設けられた[1]。愛子は江戸時代に宿場町として生まれ、この辺りでもっとも大きな町場をなしていたところである。以後、長く上愛子・下愛子・郷六を郵便物の集配区域とした[2]。
- 1874年(明治7年)12月16日 - 愛子郵便取扱所[3]あるいは愛子駅郵便御用取扱所[4]として開設。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 愛子郵便局(五等)となる。
- 1896年(明治29年)7月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1897年(明治30年)5月11日 - 局舎を広瀬村下愛子に移転[4]。
- 1956年(昭和31年)3月20日 - 大沢郵便局から電話交換事務の取扱を移管[5]。
- 1960年(昭和35年)3月28日 - 宮城町上愛子に建てられた国有局舎に移転[4]。
- 1967年(昭和42年)10月16日 - 大沢郵便局から和文電報配達事務を移管。
- 1968年(昭和43年)10月27日 - 電話交換業務を仙台電話局に移管。
- 1981年(昭和56年)11月9日 - 宮城郡宮城町上愛子から同町下愛子に移転[6]。
- 2007年(平成19年)3月5日 - 作並郵便局[7]から集配業務を移管[8]。同時に、仙台中央郵便局を統括センターとする配達センター化。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業新仙台支店愛子集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業新仙台支店愛子集配センターを愛子郵便局に統合。
取扱内容
[編集]出張所(局外設置ATM)
[編集]郵政民営化とともに、管轄はゆうちょ銀行仙台支店に変更されている。
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 仙台市「宮城町誌」改訂版編纂委員会『宮城町誌』本編(改訂版)、仙台市役所、1988年。原著は宮城町誌編纂委員会により、1969年発行。