愛みやざき
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2007年(平成19年)、「宮崎県民の有権者の思いを最大化すること」のみを目的に、同年4月に実施された宮崎県議会議員選挙で当選した新人議員である武井俊輔、図師博規、西村賢、松田勝則が中心となり結成された。議員定数削減や政務調査費の全面公開など、議会改革を推進する地域密着型会派を目指すと表明していた。
発足時の代表であった松田勝則は『保守系の会派だが宮崎県の民意を反映しない自民党とは一線を画したい』と語った。
しかし東国原英夫知事が1期限りで知事を退任し、任期切れを前に会派所属議員も全員離脱したため、2011年1月1日をもって会派は消滅した。
概要
[編集]いずれも結成当時についての記述である。
- 第16回統一地方選挙で当選した無所属系新人議員で構成されている。
- 平均年齢36歳の若手会派。
- 武井俊輔以外は自民党籍を持ったままの結成となった。
- 宮崎県議会では自由民主党、社会民主党宮崎県議団に次ぐ第3勢力。
- 県議会の既成会派とは違い、独特な役職名を持つ。
- 東国原英夫知事の県政改革や宮崎変革に賛同しているが「東国原与党」ではない。
会派の動向
[編集]- 2007年(平成19年)
愛みやざき執行部役員表
[編集]代表 |
---|
武井俊輔 |
会派の推移
[編集]宮崎県議会
[編集]選挙 | 当選/候補者 | 定数 | 備考 |
---|---|---|---|
(結成時) | 4/- | 45 | - |
(2010年1月) | 3/- | 45 | 図師博規離脱 |
(2010年3月) | 1/- | 45 | 西村賢、松田勝則離脱 |
(2011年1月) | 0/- | 45 | 武井俊輔離脱、消滅 |