コンテンツにスキップ

悲劇の皇后 ラストエンプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
悲劇の皇后 ラストエンプレス
タイトル表記
繁体字 末代皇后
簡体字 末代皇后
英題 The last empress
各種情報
監督 陳家林
脚本 張笑天
原作 王慶祥
製作 蘇雲
製作総指揮 張天河
出演者 潘虹
姜文
音楽 金復載
撮影 安治国
編集 王茄
衣装 曹旭華
美術 靳喜武
路奇
製作会社 長春電影制片廠
香港天河影業有限公司
公開 中華人民共和国の旗 1987年
日本の旗 未公開
上映時間 105分
製作国 中華人民共和国の旗 中国
言語 北京語
テンプレートを表示

悲劇の皇后 ラストエンプレス』(ひげきのこうごう ラストエンプレス、原題:末代皇后)は、中国最後の皇帝愛新覚羅溥儀の妻婉容を描いた1986年中国香港合作映画である。日本では劇場未公開でビデオ発売された。

内容

[編集]

オープニングは1922年の溥儀婉容の婚礼から始まるが、物語は1931年の天津における第二皇妃文繡の離婚訴訟、満州国建国、「祥貴人」譚玉齢の冊立とその早い死、その葬儀の最中に新しい側室として15歳の少女(後の「福貴人」李玉琴)が連れてこられるまでを描く。一連の出来事の中で、婉容は溥儀の愛情を受けられず、侍従と密通して妊娠するが、子供が死産だったことから精神が崩壊していく。

キャスト

[編集]

外部リンク

[編集]