コンテンツにスキップ

応用言語学 (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

応用言語学Applied Linguistics)は、1980年に設立された応用言語学分野の学術誌で、オックスフォード大学出版局から発行されている。現在の編集長は、Christina Higgins(ハワイ大学マノア校)とAnna Mauranen(ヘルシンキ大学)。

Journal Citation Reportsによると、同誌の2020年インパクトファクターは5.741で、「言語学」のカテゴリーでは193誌中1位となっている[1]

応用言語学 
略称 (ISO) Appl. Linguist.
学術分野 応用言語学
言語 英語
編集者

Christina Higgins


Anna Mauranen
詳細
出版社 オックスフォード大学出版
出版歴 1980–現在
出版間隔 季刊
インパクトファクター 5.741(2020年)
分類
ISSN 0142-6001 (印刷物用)
1477-450X (ウェブ用)
LCCN 81643225
OCLC 643108697
外部リンク
プロジェクト:出版Portal:書物
テンプレートを表示

目的と対象

[編集]

本誌は応用言語学のあらゆる分野(語彙学コーパス言語学辞書学多言語学談話分析言語教育など)の研究論文と概念的な論文を掲載し、異分野の研究者間での議論を促進することを目的としている[2]2001年に導入された「フォーラム」というコーナーでは、論文への回答や現在の研究内容の告知など、短い投稿を受け付けている[3]

Abstracting and indexing

[編集]
* Linguistic Bibliography/Bibliographie Linguistique

外部リンク

[編集]

参考文献

[編集]
  1. ^ “Journals Ranked by Impact: Linguistics”. 2016 Journal Citation Reports. Web of Science (Social Sciences ed.). Thomson Reuters. (2017) 
  2. ^ About the journal”. Oxford University Press (2010年). 6 January 2011閲覧。
  3. ^ Martin Bygate; K Hyltenstam; C Kramsch (2001). “Editorial”. Applied Linguistics 22 (1): i. doi:10.1093/applin/22.1.i.