志摩市立大王中学校
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志摩市立大王中学校 | |
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北緯34度16分33秒 東経136度52分51秒 / 北緯34.27577度 東経136.88075度座標: 北緯34度16分33秒 東経136度52分51秒 / 北緯34.27577度 東経136.88075度 | |
過去の名称 |
波切町立波切中学校 波切町外二ヵ村学校組合立波切中学校 大王町他ーヶ村学校組合立波切中学校 大王町立波切中学校 志摩市立波切中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 志摩市 |
併合学校 | 志摩市立船越中学校 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C124221530024 |
所在地 | 〒517-0603 |
外部リンク | 公式サイト未開設 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
志摩市立大王中学校(しましりつだいおうちゅうがっこう)は三重県志摩市大王町波切にある公立の中学校。2013年(平成25年)4月1日に船越中学校を統合し[1]、志摩市立波切中学校(しましりつなきりちゅうがっこう)から大王中学校に改称した[2]。
概要
[編集]2009年(平成21年)5月現在の生徒数は137人で、志摩市内で6番目であった[3]。教育目標は「ねばり強く、最後までやり抜く生徒」の育成である[4]。校舎は波切の集落から少し離れた丘の上にある。
年度(年) | 生徒数 |
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昭和22(1947) | 410 |
昭和26(1951) | 615 |
昭和35(1960) | 581 |
昭和44(1969) | 388 |
昭和53(1978) | 358 |
昭和62(1987) | 382 |
平成5(1993) | 263 |
平成21(2009) | 137 |
平成24(2012)[1] | 115 |
平成25(2013)[6] | 157 |
沿革
[編集]- 組合立校時代
- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)7月15日 - 「波切町外二ヵ村学校組合立波切中学校」に改称。
- 1949年(昭和24年)10月17日 - 第1回修学旅行を挙行。当時は1泊2日で京都へ行った。
- 1952年(昭和27年)
- 1954年(昭和29年)
- 1956年(昭和31年)7月16日 - 水泳の授業を開始。
- 町立校時代
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 「大王町立波切中学校」に改称。
- 1957年(昭和32年)
- 1959年(昭和34年)9月26日 - 伊勢湾台風襲来により、校舎の屋根が吹き飛ばされるなどの被害が発生。同年11月6日に復旧工事が完了。
- 1964年(昭和39年)10月14日 - 陸上自衛隊施設隊による新校地の造成を開始。
- 1965年(昭和40年)8月12日 - 新校舎受領式を挙行。
- 1966年(昭和41年)
- 1971年(昭和46年)9月9日 - 運動クラブ部室完成。
- 1977年(昭和52年)7月20日 - 屋内運動場改修を実施。
- 1989年(平成元年)11月25日 - 校舎の改修工事が完工。
- 1991年(平成3年)
- 市立校時代
- 2004年(平成16年)10月1日 - 「志摩市立波切中学校」に改称。
- 2013年(平成25年)
校歌
[編集]旧波切中学校の校歌は3番まであり、作詞は武藤和夫(三重大学教授)、作曲は米田天海(岐阜大学教授)、1番に「波切中学」・大王崎の灯台が登場した[7]。
大王中学校の校歌は、鏡味修の作詞・作曲、牧戸太郎の編曲で、「未来の空へ」という題名が付けられている[8]。
施設
[編集]- 校舎
- 特別教室棟
- 屋内運動場
- 運動クラブ部室
- 土俵
- グラウンド
通学区
[編集]- 波切小学校区[9]
- 大王町畔名
- 大王町名田
- 大王町波切(登茂山地区を除く)
- 船越小学校区[9]
- 大王町波切(登茂山地区)
- 大王町船越
学校行事
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
部活動
[編集]『広報しま』によれば、正面玄関前に「根性」と書かれた石碑があり、旧波切中学校は何度も東海大会や全国大会に出場する部活動の盛んな学校であった[4]。
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成績
[編集]- 1973年(昭和48年) - 第3回全国中学校相撲選手権大会優勝[4]。これを記念して「根性」の石碑が建てられた[4]。
- 1985年(昭和60年) - 西日本中学校女子ソフトボール大会ベスト8。
- 1988年(昭和63年) - 西日本中学校女子ソフトボール大会出場。
- 1989年(平成元年) - 全国中学校相撲大会・西日本中学校女子ソフトボール大会出場。
- 1990年(平成2年) - 全日本中学校ソフトボール大会女子出場。
進路
[編集]多くの生徒が高等学校へ進学する。進学先は市内の志摩高校・水産高校のほか、伊勢市への進学が多い。
交通
[編集]卒業生
[編集]旧波切中学校の卒業生数は7,886人[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 丸山(2013):16ページ
- ^ a b 議会広報特別委員会 編(2012):7ページ
- ^ 志摩市"志摩市立小中学校再編基本計画"平成21年11月.(2010年11月24日閲覧。)
- ^ a b c d e 志摩市市長公室 編(2007):24ページ
- ^ 大王町史編さん委員会(1994):757ページ
- ^ a b 志摩市市長公室 編(2013):25ページ
- ^ 大王町史編さん委員会(1994):752ページ
- ^ オフィスビッグバン"志摩市立大王中学校校歌「未来の空へ」を制作"<ウェブ魚拓>2013年4月8日(2013年4月16日閲覧。)
- ^ a b 志摩市教育委員会『学校通学区 志摩市』(2015年11月29日閲覧。)
参考文献
[編集]- 議会広報特別委員会 編『しまし議会だより第30号』志摩市議会、2012年6月1日、28p.
- 志摩市市長公室 編『広報しま 2007年10月号』Vol.67、志摩市市長公室、平成19年10月1日、24p.
- 志摩市市長公室 編『広報しま 2013年5月号』Vol.157、志摩市市長公室、平成25年5月1日、27p.
- 大王町史編さん委員会『大王町史』大王町、平成6年8月1日、1185p.(751 - 757ページを参照)
- 丸山崇志「最後の校歌高らかに 船越、的矢、波切の3中学で閉校式」2013年3月26日付中日新聞朝刊、伊勢志摩版16ページ