御岳 (青梅市)
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御岳 | |
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玉堂美術館 | |
北緯35度48分00.3秒 東経139度11分02.6秒 / 北緯35.800083度 東経139.184056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 7.02 km2 |
人口 | |
• 合計 | 203人 |
• 密度 | 29人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0174[3] |
市外局番 | 0428[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
御岳(みたけ)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は御岳一丁目から御岳二丁目。郵便番号は198-0174[3]。青梅市の中で面積は成木に次いで広い。
概要
[編集]市域西部に位置し、南部は御岳山への入口になる。全域が秩父多摩甲斐国立公園に属する。
1984年(昭和59年)に関東ふれあいの道の案内所として御岳インフォメーションセンターが開設された[5]。
地理
[編集]北側に多摩川が位置する。
歴史
[編集]「三田村の歴史」を参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、神奈川県西多摩郡沢井村下分、沢井村上分、二俣尾村、御岳村、御岳山が合併し西多摩郡三田村が成立。御岳村は大字御岳となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡と共に東京府へ編入。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。(東京府廃止。)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 吉野村、小曽木村、成木村と共に青梅市へ編入され、消滅。大字御岳は三田地区に属する。
- 1969年(昭和44年)7月 - 沢井地区に新町区域指定、町名変更実施。大字御岳は御岳一丁目・御岳二丁目に変更[6]
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
御岳一丁目 | 50世帯 | 79人 |
御岳二丁目 | 69世帯 | 124人 |
計 | 119世帯 | 203人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
御岳一丁目 | 全域 | 青梅市立第六小学校 | 青梅市立西中学校 |
御岳二丁目 | 全域 |
消防
[編集]- 青梅市消防団分団[8]
- 第五分団 - 沢井地区
施設など
[編集]- 東京都交通局多摩川第三発電所
- 玉堂美術館
- 御岳登山鉄道本社
- 東京電力パワーグリッド(株)沢井変電所
- 奥多摩フィッシングセンター
- 御岳渓谷
- 山の神神社
- 御岳祖霊社
- 御影神社
- 心月院
交通
[編集]西東京バスのバス路線があり、JR青梅線・御嶽駅へのアクセスも容易である。 御嶽駅は御岳本町にある。
脚注
[編集]- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 多摩川散策マップ 上流編1 国土交通省関東地方整備局
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1195
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月13日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
[編集]- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。