弓木英梨乃
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弓木英梨乃 | |
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別名 | 弓木トイ |
生誕 | 1990年8月8日(34歳) |
出身地 |
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職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル | EASTWORLD |
事務所 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス |
共同作業者 | LALLA |
公式サイト | yumikitoy |
著名使用楽器 | |
Jeff Beck Stratocaster |
弓木 英梨乃(ゆみき えりの、1990年8月8日 - )は、日本のギタリスト、シンガーソングライター[1]、作曲家、編曲家である。大阪府出身[2]。
概要
[編集]日本人で塗装職人の父と韓国人でピアノ講師の母の元に生まれる。2歳半からヴァイオリンを始め、中学生時代にビートルズの「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」に感銘を受けたことがきっかけでギターを始める[2]。高校時代の2008年2月、「第2回SCHOOL OF SCHOOL FINAL」でグランプリを受賞し[2][3]、2009年に「LφST[ロスト]」(映画『携帯彼氏』主題歌)でシンガーソングライターとしてメジャー・デビュー[4][5]。
2013年から2020年までKIRINJIのメンバーとしてギター、ボーカルを担当していた[注 1]。また、Base Ball Bear[7]、秦基博[8][9]、柴咲コウ[10] らのライブツアーにサポート・ギタリストとして参加している。
2019年3月、ソロプロジェクトとして「弓木トイ」を始動[11]、アルバム「みんなおもちゃになりたいのさ」をリリースした[12]。9月、母親の母国である韓国に留学をする。
2021年6月、自身のTwitterにて、マレーシア・クアラルンプールの音楽大学への留学を発表。数年間は日本でのライブ活動を休止する予定[13]。
ディスコグラフィ
[編集]弓木英梨乃
[編集]ミニ・アルバム(インディーズ)
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2008年9月17日 | INITIATION | XBCW-6001 |
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4. The Beatles カヴァー |
シングル(メジャー)
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2009年10月21日 | LφST | TOCT-45019 |
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1. 映画「携帯彼氏」主題歌 3. Bee TV「神児遊助のげんきのでる恋」エンディングテーマ 4. The Beatles カヴァー |
2nd | 2010年6月23日 | BLUE | 配信限定 |
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3rd | 2010年12月1日 | 終わらない遊び | TOCT-45037 |
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2011年4月6日 | FOUND | 配信限定 |
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映画「携帯彼女」主題歌 ※着うたフルとして配信 | |
2011年7月6日 | パレード~終わらない大阪のうた~ | 配信限定 |
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FM OSAKA「弓木英梨乃の終わらないラジオ」番組内企画 | |
4th | 2011年11月16日 | River | 配信限定 |
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堀込高樹プロデュース TBS系「世界・ふしぎ発見!」 エンディングテーマ |
弓木トイ
[編集]アルバム(インディーズ)
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2019年4月24日 | みんなおもちゃになりたいのさ | YMCL-30005 |
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【参加アーティスト】
吉澤嘉代子 |
楽曲提供
[編集]アーティスト名 | タイトル | クレジット | 発売日 | 備考 |
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玉城ちはる | もう泣かないで | 作曲・編曲 | 2014年9月24日 | 作詞:玉城ちはる アルバム「私は生きてる」収録 |
Doll☆Elements | It's my turn | 作詞・作曲 | 2014年10月1日 | アルバム「私たちいつでも君の味方だよ Doll☆Elementsです!【Elements盤】」収録 |
RYUTist | きっと、はじまりの季節 | 2019年10月29日 | 編曲:sugarbeans |
サポート・アーティスト
[編集]- 相川七瀬
- 石川梨華&吉澤ひとみ
- AMIAYA
- 桜木せいら
- スパンクル
- 武川アイ
- 玉城ちはる
- ベッキー
- 吉木りさ
- 土岐麻子
- 柴咲コウ
- Doll☆Elements
- 滴草由実
- レディオサイエンス
- juliet
- 吉澤嘉代子
- Base Ball Bear
- 秦基博
- カノエラナ
- 瀧川ありさ
- 東京女子流
インタビュー
[編集]- 「あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.6:弓木英梨乃」(CINRA 2014/01/28)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “弓木英梨乃のソロ「弓木トイ」始動 吉澤嘉代子、のん参加アルバム3月発売”. 2019年2月1日閲覧。
- ^ a b c “あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.6:弓木英梨乃”. CINRA.net. 2019年2月1日閲覧。
- ^ “BIOGRAPHY - 弓木英梨乃”. ユニバーサルミュージックジャパン. 2019年2月1日閲覧。
- ^ “映画『携帯彼氏』主題歌「LφST[ロスト]」で鮮烈デビュー!弓木英梨乃特集”. barks 2019年2月1日閲覧。
- ^ “弓木英梨乃は、なぜ若くしてKIRINJIや土岐らに求められるのか?”. CINRA.net. 2019年1月31日閲覧。
- ^ “<ライヴレポート>KIRINJI PREMIUM 2018 at Billboard Live TOKYO/OSAKA 東京公演”. ユニバーサル ミュージック ジャパン (2022年6月2日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “Base Ball Bear 全国ツアーのサポートギターは弓木英梨乃(KIRINJI)に決定 特別投票企画『君の目』も開始”. スパイス. イープラス (2016年8月19日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “秦 基博、わずか300名の観客に向けて至近距離でプレミアムライブを披露”. 2019年2月1日閲覧。
- ^ “秦基博「スミレ」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー 2019年2月1日閲覧。
- ^ “柴咲コウ、カバー集「こううたう」携えた2年ぶりツアー開幕”. 音楽ナタリー 2019年2月1日閲覧。
- ^ “弓木英梨乃、マレーシアの音楽大学に留学「いろんな国の人たちの前で演奏」”. 日刊スポーツ (2021年6月10日). 2021年6月10日閲覧。
- ^ “KIRINJI弓木英梨乃がソロプロジェクト始動、1stアルバムにのんや吉澤嘉代子ら参加”. 音楽ナタリー 2019年2月1日閲覧。
- ^ “弓木英梨乃がマレーシアに留学、日本でのライブ活動は休止”. 音楽ナタリー 2021年6月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 弓木英梨乃/弓木トイ - YouTubeチャンネル
- 弓木英梨乃 Erino Yumiki (@yumikierino) - X(旧Twitter)
- Erino Yumiki 弓木英梨乃 (@erino_yumiki) - Instagram
- Yumikitoy's Site
- YumikiErinoVEVO - YouTubeチャンネル
- 弓木英梨乃 - ユニバーサルミュージック
- 弓木英梨乃 - ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
- KIRINJI 弓木英梨乃 インタビュー - Fender Musical Instruments Corporation