庄司匡宏
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庄司 匡宏(しょうじ まさひろ、1979年 - )は、日本の経済学者。専門は開発経済学。東京大学社会科学研究所比較現代経済部門教授。
人物・経歴
[編集]東京都立新宿高等学校を経て2002年横浜国立大学経済学部卒業[1][2]。2008年応用系計量経済学コンファランス優秀論文賞受賞[3]。2009年東京大学大学院経済学研究科修了。同年成城大学経済学部専任講師。2012年成城大学経済学部准教授[1]。2017年行動経済学会奨励賞受賞[4]。2019年成城大学経済学部教授。2020年東京大学社会科学研究所比較現代経済部門准教授。2021年東京大学社会科学研究所比較現代経済部門教授[1][2]。2023年開発経済学会不破賞受賞[5]。専門は開発経済学[1][2]。
著書
[編集]- 『制度からガヴァナンスへ : 社会科学における知の交差』(河野勝編, 共著)東京大学出版会 2006年
- 『グローバル社会の変動に関する経済学的接近』(編書)成城大学研究機構グローカル研究センター 2013年
- 『ソーシャルビジネスは東北被災地に何をもたらすか?』(編書)成城大学研究機構グローカル研究センター 2013年
- 『災害復興とその課題に関する経済学的考察 : 途上国からの教訓』三菱経済研究所 2013年
- 『経済社会動態のグローカル研究』(岩崎尚人編, 共著)成城大学グローカル研究センター 2016年