庄内町 (福岡県)
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しょうないまち 庄内町 | |||||
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廃止日 | 2006年3月26日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 飯塚市、頴田町、庄内町、穂波町、筑穂町 → 飯塚市 | ||||
現在の自治体 | 飯塚市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 福岡県 | ||||
郡 | 嘉穂郡 | ||||
市町村コード | 40427-6 | ||||
面積 | 25.69 km2 | ||||
総人口 |
10,649人 (2006年2月1日) | ||||
隣接自治体 | 飯塚市、山田市、田川市、嘉穂郡頴田町、稲築町、田川郡糸田町 | ||||
町の木 | ネズミモチ | ||||
町の花 | スイセン、コスモス | ||||
庄内町役場 | |||||
所在地 |
〒820-0193 福岡県嘉穂郡庄内町大字綱分802番地 | ||||
座標 | 北緯33度38分12秒 東経130度43分46秒 / 北緯33.63678度 東経130.72936度座標: 北緯33度38分12秒 東経130度43分46秒 / 北緯33.63678度 東経130.72936度 | ||||
ウィキプロジェクト |
庄内町(しょうないまち)は、福岡県の中央部に位置していた町である。嘉穂郡に属しており、筑豊を構成する自治体の一つであった。
2006年3月26日、隣接する飯塚市・穂波町・筑穂町・頴田町と対等合併して市制をしき、新市制による飯塚市となった。町役場は現在、飯塚市役所庄内支所となっている。
歴史
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行により、嘉麻郡綱分村、赤坂村、筒野村、高倉村、入水村、山倉村、有安村、多田村、仁保村、大門村、元吉村、有井村の区域をもって庄内村として発足。
- 1896年2月26日[矛盾 ] - 郡制施行により、嘉穂郡庄内村となる。
- 1949年5月20日 - 村内に昭和天皇の戦後巡幸。庄内村公民館で奉迎が行われた[1]。
- 1958年11月1日 - 町制施行し庄内町となる。
- 2006年3月26日 - 新市制による飯塚市発足のため自治体廃止。
経済
[編集]産業
[編集]- かつては炭鉱が町の経済を支えていたが、現在ではすべて閉山している。
- 現在では農業が主産業となっているが、町西部に庄内工業団地を開発している。
企業
[編集]- 幸袋テクノ
地域
[編集]教育
[編集]小・中学校
[編集]- 庄内町立庄内小学校
- 庄内町立庄内中学校
交通
[編集]空港はなし。最寄り空港は福岡空港。
鉄道路線
[編集]バス路線
[編集]道路
[編集]町内に高速道路は通っていない。
一般国道
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 筑豊緑地
- 関の山
脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、824頁。ISBN 978-4-487-74410-7。