広島工業短期大学
| 広島工業短期大学 | |
|---|---|
| 大学設置 | 1961年 |
| 創立 | 1956年 |
| 廃止 | 1965年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人鶴学園 |
| 本部所在地 | 広島県佐伯郡五日市町大字三宅725[1] |
| 学部 |
電子工学科 電気科 |
| ウェブサイト | |
広島工業短期大学（ひろしまこうぎょうたんきだいがく、英語: Hiroshima Technical College[2]）は、広島県佐伯郡五日市町（現 広島市佐伯区）に本部を置いていた私立短期大学である。1961年に設置され、1965年に廃止された。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 学校法人鶴学園により1961年[3]に開学した、私立短期大学。
- 当初は1学科体制単科短大だったが、新設された翌年に１学科を新設し、2学科体制[4]となる。
- しかし、予て設置計画していた四年制大学への水増しが実現されたため[5]、短期大学の学生募集は僅か2年度分、僅か4年で短期大学としての使命を終えた。
教育および研究
[編集]- 各学科の科目は右記を参照[6]。
沿革
[編集]- 1956年 - 鶴襄が広島市西蟹屋町に広島高等電波学校（各種学校）を創立[7]。
- 1958年
- 1958年 - 広島電波工業高等学校（現在の広島工業大学高等学校）開校
- 1961年
- 1962年
- 1965年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 広島県佐伯郡五日市町大字三宅725[1]
| - | 電子工学科 | 電気科 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 入学定員 | 80 | 80 | - |
| 総定員 | 160 | 160 | - |
| 1961年 | 男113 女3 |
- | [13] |
| 1962年 | 男194 女9 |
男64 女2 |
[14] |
| 1963年 | 男57 女4 |
男33 女2 |
[15] |
| 1964年 | - | - | [16] |
教育および研究
[編集]組織
[編集]- 電子工学科 入学定員80名
- 電気科 入学定員80名
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
大学関係者と組織
[編集]大学関係者
[編集]大学関係者組織
[編集]- 広島工業短期大学の同窓会は広島工業大学同窓会を参照。
対外関係
[編集]系列校
[編集]- 附属学校の欄を参照。
附属学校
[編集]- かつて、広島工業短期大学附属中学校・広島工業短期大学附属工業高等学校を擁していた[7]
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b 現在は、「広島市佐伯区三宅2-1-1」である。
- ^ Hiroshima Institute of Technology(English) 2014年9月8日閲覧。
- ^ 文部省年報 第88年(昭和35年度)より。
- ^ 事業年報 昭和37年度より。
- ^ 学校法人一覧 昭和38年版より。
- ^ 全国短大・高専職員録 昭和39年版～同左より。
- ^ a b 軍津浦輪物語 : 西部広島の郷土史 改訂版より。
- ^ 学校法人一覧 昭和36年度より。
- ^ a b 短期大学一覧 昭和36年度 (短期大学資料 ; 第27号)より
- ^ 事業年報 昭和35年度より。
- ^ a b 短期大学一覧 昭和37年度 (短期大学資料 ; 第30号)
- ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和37年版
- ^ 全国学校総覧 昭和38年版
- ^ 全国学校総覧 昭和39年版
- ^ 全国学校総覧 昭和40年版