広島修道大学短期大学部
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広島修道大学短期大学部[注 1] | |
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大学設置 | 1952年 |
創立 | 1905年 |
廃止 | 2005年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人修道学園 |
本部所在地 | 広島県広島市安佐南区沼田町大塚1717[注釈 1] |
学部 |
商科 第一部[注 2] 第二部 |
広島修道大学短期大学部[注 1](ひろしましゅうどうだいがくたんきだいがくぶ)は、広島県広島市安佐南区沼田町大塚1717[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1952年に設置され、2005年に廃止された。大学の略称は修道短大。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 広島県広島市安佐南区に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人修道学園[注 3]。
- 1952年に修道短期大学として開学。元々は独立型だったが、大学設置後は併設型の短大として学生の受け入れを行ってきた。当初は、夜間部のみで後に昼間部も設置されたが、最終的に夜間部のみとなる。
- 2001年度の入学生を最後に[注釈 2]、短期大学としての使命を終える[注釈 3]
建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]- 広島修道大学を参照。
教育および研究
[編集]- 設置されていた学科名から、商学や経済学・経営学といった科目が中心で商学部と類似した教育内容となっていた。
学風および特色
[編集]- 向学心に富んだ勤労青年に専門教育を開放することの重要性を鑑みて、当初より夜間部を置いていた[5]。
- 国際交流があった。
沿革
[編集]- 1905年
- 私立修道中学校を創設。
- 1952年
- 1954年
- 1956年
- 1958年
- 1959年
- 1960年
- 1973年
- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1992年
- 1997年
- 従来のコース制を整理統合して「国際商学」と「経営学」の2コースを置く。
- 1999年
- 2001年
- 2005年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 広島県広島市安佐南区沼田町大塚1717[注釈 1]
象徴
[編集]教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]研究
[編集]- 『修道短期大学論集』[34]
学生生活
[編集]学園祭
[編集]- 広島修道大学短期大学部の学園祭は「修大祭」と呼ばれていた。
大学関係者と組織
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大学関係者組織
[編集]- 広島修道大学を参照。
大学関係者一覧
[編集]大学関係者
[編集]- 歴代学長
出身者
[編集]施設
[編集]キャンパス
[編集]- 四年制大学が設置されてからは、全て大学との共同使用となっているようである。
寮
[編集]- 特になし。
対外関係
[編集]他大学との協定
[編集]イギリス
[編集]アメリカ
[編集]中国
[編集]韓国
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- II部:勤労学生が多いものとなっていたが、一般企業や官公庁などへの就職者もいたものとみられる。
編入学・進学実績
[編集]関連項目
[編集]関連サイト
[編集]注釈
[編集]注釈グループ
[編集]補足
[編集]- ^ 修道短期大学含む。
- ^ 募集は1959年度まで。1961年廃止
- ^ 出典[1][2]。
- ^ 現在の文部科学省。
- ^ 出典[6][7]。
- ^ うち女15
- ^ うち女11
- ^ うち女13
- ^ 昭和35年度より学生の募集を停止[12]。
- ^ 1961年3月31日をもって正式に廃止となる[13]。
- ^ うち女23
- ^ うち女26
- ^ うち女13
- ^ うち女29
- ^ 昨年度の資料[17][18]及び本年度のそれ[16][19]とを見比べた結果から。
- ^ うち女98
- ^ うち女51
- ^ うち女45
- ^ うち女56
- ^ 出典[24]。うち1回生 男159、女24[25]
- ^ うち女67
- ^ うち女25
- ^ 最終募集となった1959年における体制[28]。
- ^ 最終募集となった2001年における体制[29][30][31][32]。
- ^ 右記資料も参照のこと[35]。
出典
[編集]- ^ a b 文教協会'2002.
- ^ a b 文部科学省高等教育局'2002.
- ^ 文教協会'2005.
- ^ 文部科学省高等教育局'2005.
- ^ 働きながら大学を出るには (受験新書)より。
- ^ 日本大学大鑑 1980年度版より。
- ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
- ^ 文部省'54, p. 1382.
- ^ 大学資料 (3)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和31年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'58, p. 25.
- ^ a b 短期大学一覧 昭和35年度 (短期大学資料 ; 第24号)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和36年度 (短期大学資料 ; 第27号)より。
- ^ 文部省'59, p. 23.
- ^ 東京教育研究所'60, p. 27.
- ^ a b 短期大学一覧 昭和48年度 (短期大学資料)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和47年度 (短期大学資料)より。
- ^ 短期大学教育 (30)より。
- ^ 短期大学教育 (31)より。
- ^ 文部省'73, p. 48.
- ^ 文部省'85, p. 67.
- ^ 文部省'86, p. 68.
- ^ 文部省'87, p. 69.
- ^ 文部省'92, p. 80.
- ^ 旺文社'1992.9, p. 411.
- ^ 文部省'99, p. 82.
- ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 343.
- ^ 短期大学一覧 昭和34年度 (短期大学資料 ; 第23号)より。
- ^ 文教協会'2001.
- ^ 文部科学省高等教育局'2001.
- ^ 晶文社'2001.4.
- ^ 旺文社'2000.05, p. 381.
- ^ 文部省e, p. 45.
- ^ 修道短期大学論集より。
- ^ DJ名鑑 1987より。
- ^ 旺文社'2000.05, p. 463.
参考文献
[編集]教員養成機関
[編集]- 文部省大学学術局『教員養成課程認定大学短期大学一覧 : 附指定教員養成機関一覧. (昭和30年) / (編)』(PDF)文部省 。
全国学校総覧
[編集]- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和30年版』青葉書房 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和34年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和35年版』原書房 。
- 東京教育研究所/編『全国学校総覧 昭和36年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和49年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和61年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和62年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和63年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成13年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成14年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成17年度』文教協会 。
全国短期大学一覧
[編集]文部科学省
[編集]- 文部科学省高等教育局『全国短期大学一覧 2001年度』文部科学省高等教育局 。
- 文部科学省高等教育局『全国短期大学一覧 2002年度』文部科学省高等教育局 。
- 文部科学省高等教育局『全国短期大学一覧 2005年度』文部科学省高等教育局 。
日本の私立短期大学
[編集]- 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会『日本の私立短期大学』日本私立短期大学協会短期大学広報委員会 。
短期大学受験案内(晶文社)
[編集]- 晶文社出版編集部『全国短期大学受験案内 2002年度用』晶文社出版 。
蛍雪時代
[編集]- 旺文社編集『全国短大&専修・各種学校受験年鑑'93年(短大蛍雪 1992年9月臨時増刊号)』旺文社 。
- 旺文社編集『短大・学科内容案内号 2001 2001年受験用』旺文社 。