平野村 (兵庫県)
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ひらのむら 平野村 | |
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廃止日 | 1947年3月1日 |
廃止理由 |
編入合併 伊川谷村、櫨谷村、押部谷村、玉津村、平野村、神出村、岩岡村 → 神戸市(垂水区) |
現在の自治体 | 神戸市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 明石郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,173人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 明石市、明石郡大久保町、櫨谷村、押部谷村、玉津村、神出村、岩岡村 |
平野村役場 | |
所在地 | 兵庫県明石郡平野村 |
座標 | 北緯34度42分33秒 東経134度59分00秒 / 北緯34.70906度 東経134.98333度座標: 北緯34度42分33秒 東経134度59分00秒 / 北緯34.70906度 東経134.98333度 |
ウィキプロジェクト |
平野村(ひらのむら)は、兵庫県明石郡にあった村。現在の神戸市西区平野町各町と美賀多台および高塚台・春日台・天が岡・長畑町の各一部にあたる。
地理
[編集]- 河川:明石川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下村・常本村・西戸田村・宮前村・大畑村・福中村・向井村・芝崎村・大野村・慶明村・中津村・堅田村・繁田村・黒田村および印路村の一部の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)3月1日 - 神戸市(垂水区)に編入。同日平野村廃止。
- 1982年(昭和57年)8月1日 - 分割により、旧村域が西区の一部となる。
村長
[編集]経済
[編集]産業
[編集]- 農業
- 『大日本篤農家名鑑』によれば、平野村の篤農家は「川崎房次郎、神尾常蔵、山口眞治、戸田駒吉」などである[1]。
交通
[編集]道路
[編集]現在は旧村域を第二神明道路が通過するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年、125頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年4月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県