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平良彰吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平良 彰吾
Shogo Taira
琉球ゴールデンキングス  No.47
ポジション PG
所属リーグ B.LEAGUE
基本情報
愛称 タイラー
日本語 平良 彰吾
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-04-02) 1997年4月2日(27歳)
出身地 千葉県の旗 千葉県
身長 170cm (5 ft 7 in)
体重 72kg (159 lb)
キャリア情報
中学校 船橋中学校
高校 市立船橋高校
大学 拓殖大学
プロ選手期間 2020–現在
経歴
2019-2021ライジングゼファーフクオカ
2021-2022しながわシティ
2022-2023湘南ユナイテッドBC
2023-横浜エクセレンス
2024.10-琉球ゴールデンキングス
レンタル契約(loan deal)での在籍

平良 彰吾(たいら しょうご、1997年4月2日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。

千葉県出身。ポジションはPG。B.LEAGUE琉球ゴールデンキングス所属。

父は元日本代表の平良勝利

来歴

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プロ入りまで

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千葉県出身。

5才年上の兄と父の影響を受け小学校3年生からバスケットボールを始める。印旛スパーズでプレイする。

船橋中学校では、県選抜のキャプテンを務める。

市立船橋高校では、一級上に青木太一(東京サンレーヴス)、一級下には赤穂雷太(秋田ノーザンハピネッツ)がいる。第3回FIBAアジアU-16男子バスケットボール選手権大会(U-16日本代表)に出場し、アジアで3位入賞し、第3回FIBA U-17男子世界選手権大会の出場権を獲得した。[1]同じメンバーで、第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会(U-17日本代表)に出場し16チーム中14位となった。[2]アンダー日本代表のチームメイトには八村塁がいる。2010年ウインターカップでは全国4位に貢献する。アシストランキングでは3位タイ(24個)となり大会ベスト5にも選出された。[3][4]三年次には、ミライ☆モンスターに出演する。[5]

拓殖大学では同期に荒川颯(琉球ゴールデンキングス)と多田武史(福島ファイヤーボンズ)が、三級上には成田正弘(秋田ノーザンハピネッツ)が、二級上には飯田遼(川崎ブレイブサンダース)と阿部諒(サンロッカーズ渋谷)が、一級上には山梨歩(東京八王子ビートレインズ)と宮越康槙(アースフレンズ東京Z)が、一級下には岡田侑大(京都ハンナリーズ)が、二級下には平良陽汰(愛媛オレンジバイキングス)と祝俊成(新潟アルビレックスBB)がいる。

プロ入り後

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特別指定選手として2019-2020シーズンにB2ライジングゼファーフクオカと契約。2020年1月24日愛媛オレンジバイキングス戦で初出場、7得点を挙げ勝利に貢献。翌シーズンもライジングゼファーフクオカでプレイする。

2021-2022シーズンにしながわシティと契約。2022年4月16日に岐阜スゥープス相手にキャリアハイとなる31得点を記録する。

2022-2023シーズンに湘南ユナイテッドBCと契約。

2023-2024シーズンに横浜エクセレンスと契約。ホーム開幕戦となった第2節GAME2では14得点し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された[6]

2024年10月15日に琉球ゴールデンキングスへ期限付き移籍した。[7]同年11月12日に期限付移籍期間延長。[8][9]

人物

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キャッチコピー(横浜EX)

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疾風迅雷のワイルドガイ

マイブーム

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コーヒー

特技

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逆立ちで無限に歩ける

バスケを始めたきっかけ

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父と兄がやっていたから

好きな食べ物

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発酵食品

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
B2 2019-20 福岡 11 3 15.3 29.3% 33.3% 83.3% 0.9 1.7 1.2 0.2 0.9 3.4
B2 2020-21 福岡 27 5 7.8 40.0% 36.4% 100.0% 0.4 0.4 0.1 0.1 0.6 3.0
B3 2021-22 品川 48 46 23.0 42.1% 36.9% 68.9% 2.3 3.1 0.8 0.0 2.2 11.4
B3 2022-23 湘南 47 28 19.1 39.3% 29.2% 58.3% 1.6 2.5 0.6 0.0 1.6 5.4
B3 2023-24 横浜EX 36 7 12.0 35.9% 32.1% 94.4% 0.8 1.4 0.4 0.0 0.9 4.8

関連項目

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脚注

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  1. ^ 第3回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会
  2. ^ 第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会
  3. ^ 男子個人成績ランキング 大会通算
  4. ^ 男子大会ベストファイブ、北陸からリュウと野本が選出
  5. ^ フジテレビ「ミライモンスター」市船高校バスケ部・平良彰吾
  6. ^ 元U17日本代表ガードの平良彰吾(横浜エクセレンス)、ペップHC指揮下での進化に期待
  7. ^ “八村世代”元U17日本代表PGの平良彰吾が琉球に期限付き移籍…離脱者発生に伴い緊急補強”. バスケットボールキング (2024年10月15日). 2024年10月29日閲覧。
  8. ^ #47 平良彰吾選手 期限付移籍期間延長のお知らせ”. 琉球ゴールデンキングス (2024年11月12日). 2024年11月12日閲覧。
  9. ^ 【シンデレラボーイ】B3からB1へ舞台を移し、日々成長を遂げる琉球#47 平良 彰吾 (PG|170cm)

外部リンク

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