平澤岳
平澤 岳 ひらさわ がく | |
---|---|
1996年 | |
生年月日 | 1973年2月1日(51歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
出身校 |
山ノ内町立山ノ内中学校 ストラットン・マウンテン・スクール |
現職 | イベント企画会社社長 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | ひらさわ岳 official site |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2023年3月5日 - 現職 |
平澤 岳(ひらさわ がく、1973年2月1日 - )は、日本の元アルペンスキー選手、政治家。リレハンメルオリンピック、長野オリンピック日本代表。株式会社株式会社デボルターレ代表取締役[1]。長野県山ノ内町長(1期)。
アルペンスキー世界選手権回転競技15位。
全日本スキーアルペンナショナルチームに1990年から2000年に所属。178cm、83kg(長野五輪時)[2]。
来歴
[編集]東京都出身[2]。山ノ内町立東小学校、山ノ内町立山ノ内中学校卒業。アメリカ・バーモント州のストラットン・マウンテン・スクール卒業[3]。
主なスキー競技戦歴
[編集]- 1993-1994 : FISアルペンスキーワールドカップ初出場、リレハメル五輪出場
- 1995-1996 : FISアルペンスキーワールドカップ 回転競技 最高17位、世界選手権回転競技 15位
- 1996-1997 : FISアルペンスキーワールドカップ 回転競技 最高20位
- 1997-1998 : FISアルペンスキーワールドカップ 回転競技 最高26位、長野五輪回転競技 20位、全日本選手権SL優勝
- 1998-1999 : FISアルペンスキーワールドカップ 回転競技 最高22位
- 1999-2000 : FISアルペンスキーワールドカップ 回転競技 最高18位、全日本選手権 SL優勝
- 2000-2001 : ファーイーストカップ種目別 SL優勝
- 2001-2002 : 全日本選手権 SL優勝
- 2002年4月 : プロスキー選手として引退
引退後
[編集]2003年8月、株式会社ミヨシ・ネットワークスに入社し、2007年7月に株式会社デボルターレ設立。現在は株式会社デボルターレ代表取締役社長[4]であり、NPO法人ナスターレース協会の会長。
北海道小樽市銭函でカフェ(しろくまコーヒー)を経営している。
2014年からスタートしたスバルゲレンデタクシーのプロデュースを担当。
2018年、スキー場運営会社、マックアースから太陽光発電のブルーキャピタルマネージメントが購入した4つのスキー場(エコーバレースキー場(長野県) / Mt.乗鞍スノーリゾート(長野県) 白馬さのさかスキー場(長野県) / 箕輪スキー場(福島県) )の再生プロジェクトのプロデューサーを務める。
2019年秋にブルーキャピタルマネジメントのアドバイザーを退任。
2022年4月からは美唄市の地域活性化起業人に就任し、経済観光課所属で美唄国設スキー場に係る整備計画策定支援や、スノースポーツ振興に関する事業支援等を手掛ける[5][6]。
2023年2月26日に行われた山ノ内町長選挙に立候補し、4期目現職の竹節義孝を破り初当選した[7]。3月6日、町長として初登庁した[8]。
脚注
[編集]- ^ “Deportare | 株式会社デポルターレ 公式ウェブサイト – エアフレームテント X GLOO 正規代理店 | 国内外問わず、ブランドのマーケティングプラン、プロモーションプランを企画・運営します。”. X GLOO 正規代理店 | 株式会社デポルターレ公式ウェブサイト. 2023年4月2日閲覧。
- ^ a b 長野オリンピック1998平澤岳(スキー・アルペン)プロフィール日本オリンピック委員会
- ^ “Profile”. www.gaku-net.com. 2023年1月18日閲覧。
- ^ デポルターレ Company Profile
- ^ “美唄市 地域活性化起業人(平澤 岳さん)”. 美唄市ホームページ (2022年4月18日). 2022年8月2日閲覧。
- ^ “元トップ級選手、美唄に経験還元 大窪士夢さん、平沢岳さん”. 北海道新聞 どうしん電子版. (2022年6月8日) 2022年8月2日閲覧。
- ^ “山ノ内町長選 新人の平澤岳氏が初当選”. NHK (2023年2月27日). 2023年2月27日閲覧。
- ^ “長野五輪会場地・山ノ内町で元代表選手が町長就任 アルペンスキー・平沢岳氏「志賀高原がある町を活性化」|FNNプライムオンライン”. FNNプライムオンライン (2023年3月6日). 2023年3月6日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
---|---|---|
先代 竹節義孝 |
長野県山ノ内町長 2023年 - |
次代 |