コンテンツにスキップ

平川哲弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひらかわ てつひろ
平川 哲弘
職業 漫画家
活動期間 2000年[1] -
ジャンル ヤンキー漫画
受賞 週刊少年チャンピオン新人まんが賞佳作(「今夜で俺は…」)
テンプレートを表示

平川 哲弘(ひらかわ てつひろ)は、日本漫画家[1]。男性[1]。主に秋田書店の少年漫画誌で作品を発表している[1]

来歴

[編集]

1999年、「今夜で俺は…」が第53回(1999年下期)週刊少年チャンピオン新人まんが賞で佳作を受賞する[1]。2000年、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に掲載された「STREET×STREET」でデビューを果たす[1]

2007年4月から2015年10月まで『週刊少年チャンピオン』にて[1][2]不良少年を題材とした『クローバー』を連載[3]。同作は2012年にテレビドラマ化されている[2]

2012年6月に創刊された『別冊少年チャンピオン』(同)にて、創刊号から2015年9月まで『クローズZERO II 鈴蘭×鳳仙』を連載[4][5]。創刊号では表紙のイラストを担当した[4]

2017年9月から2019年6月まで『週刊少年チャンピオン』にて[6][7]、アイドルを題材とした『ヒマワリ』を連載[8]。2022年6月から同誌にて父と子と不良について描いた『NINE PEAKS』を連載している[9]

作品リスト

[編集]

漫画作品

[編集]

連載

[編集]

読み切り

[編集]
  • STREET×STREET(『週刊少年チャンピオン』2000年44号[1]) - デビュー作[1]
  • クローズEXPLODE-外伝-(『週刊少年チャンピオン』2014年19号[12]) - 『クローズEXPLODE』の実写映画公開記念作品[12]
  • 鳳仙鉄の掟(『月刊少年チャンピオン』2016年3月号[13]) - 『クローズ』25周年記念トリビュート企画第5弾作品[13]、『クローズ リスペクト』収録[14]
  • クローバー EXTRA EPISODE どこまでも真木京蔵(『別冊少年チャンピオン』2016年11月号[15]
  • ナキドクロ(『月刊少年チャンピオン』2018年7月号[16]) - 「クローズリスペクト」企画作品[16]

書籍

[編集]
  • クローバー』、秋田書店少年チャンピオン・コミックス〉2007年 - 2015年、全43巻
  • クローズZERO II 鈴蘭×鳳仙』、秋田書店〈少年チャンピオンコミックス〉2013年 - 2016年、全11巻
  • 『ヒマワリ』、秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉2018年 - 2019年、全10巻
    1. 2018年1月5日発売[17][18]ISBN 978-4-253-22846-6
    2. 2018年3月8日発売[19]ISBN 978-4-253-22847-3
    3. 2018年6月8日発売[20]ISBN 978-4-253-22848-0
    4. 2018年8月8日発売[21]ISBN 978-4-253-22849-7
    5. 2018年10月5日発売[22]ISBN 978-4-253-22850-3
    6. 2018年12月7日発売[23]ISBN 978-4-253-22851-0
    7. 2019年3月8日発売[24]ISBN 978-4-253-22852-7
    8. 2019年5月8日発売[25]ISBN 978-4-253-22853-4
    9. 2019年7月8日発売[26]ISBN 978-4-253-22854-1
    10. 2019年9月6日発売[27]ISBN 978-4-253-22855-8
  • 『ナインピークス NINE PEAKS』、秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉2022年 - 、既刊11巻(2024年10月8日現在)
    1. 2022年10月6日発売[28][29]ISBN 978-4-253-28226-0
    2. 2022年12月8日発売[30]ISBN 978-4-253-28227-7
    3. 2023年2月8日発売[31]ISBN 978-4-253-28228-4
    4. 2023年5月8日発売[32]ISBN 978-4-253-28229-1
    5. 2023年7月6日発売[33]ISBN 978-4-253-28230-7
    6. 2023年9月7日発売[34]ISBN 978-4-253-28231-4
    7. 2023年11月8日発売[35]ISBN 978-4-253-28232-1
    8. 2024年2月7日発売[36]ISBN 978-4-253-28233-8
    9. 2024年4月8日発売[37]ISBN 978-4-253-28234-5
    10. 2024年7月8日発売[38]ISBN 978-4-253-28235-2
    11. 2024年10月8日発売[39]ISBN 978-4-253-28236-9

その他

[編集]
  • 秋田書店東日本大震災チャリティ企画 携帯用待ち受け画面配信(2011年4月15日[40])イラスト[40]
  • 『カプ本』Vol.1付録小冊子(2011年9月20日発売[41])トリビュートイラスト掲載[41]
  • マンガ家が描く至極の『どうでしょう名(迷)言集』(『ダ・ヴィンチ』2019年12月号[42])『『水曜どうでしょう』スペシャルブック 2013-2023 特別編集版』に収録[43]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 平川 哲弘(漫画家)”. マンガペディア. 2022年6月2日閲覧。
  2. ^ a b “平川哲弘「クローバー」が連ドラ化、テレ東で4月に放送”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年2月2日). https://natalie.mu/comic/news/63754 2022年6月2日閲覧。 
  3. ^ a b “「クローバー」8年の連載に幕、TVドラマ化もされた不良少年たちの群像劇”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年10月15日). https://natalie.mu/comic/news/162951 2022年6月2日閲覧。 
  4. ^ a b c “別冊チャンピオン創刊、バキ外伝や阿部共実の新連載など”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年6月12日). https://natalie.mu/comic/news/70945 2022年6月2日閲覧。 
  5. ^ a b “別チャン「SPARE BIKE」に金城&荒北の洋南大学編が掲載、人気投票結果も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月12日). https://natalie.mu/comic/news/201560 2022年6月2日閲覧。 
  6. ^ a b “「クローバー」の平川哲弘が週チャン新連載、幼なじみの不良2人に訪れる転機とは”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月14日). https://natalie.mu/comic/news/248633 2022年6月2日閲覧。 
  7. ^ a b “片思い中の少年の前に現れた美少女2人、その正体は…週チャンのラブコメ新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月27日). https://natalie.mu/comic/news/337344 2022年6月2日閲覧。 
  8. ^ ヒマワリ(漫画)”. マンガペディア. 2022年6月2日閲覧。
  9. ^ a b “「クローバー」平川哲弘が描く父と子の不良伝説物語、週チャンで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月2日). https://natalie.mu/comic/news/480027 2022年6月2日閲覧。 
  10. ^ “大罪を犯した神を狩る青年の物語、短期集中連載「がらん道」が週チャンで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年1月25日). https://natalie.mu/comic/news/558451 2024年1月25日閲覧。 
  11. ^ “「ナインピークス NINE PEAKS」移籍新連載&記念フェアのおしらせ”. 秋田書店. (2024年1月25日). https://mangacross.jp/news/170 2024年3月16日閲覧。 
  12. ^ a b “「クローズ」新作映画を記念し読切、東出昌大ポスターも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年4月10日). https://natalie.mu/comic/news/114166 2022年6月2日閲覧。 
  13. ^ a b “「真・餓狼伝」の野部優美、友のために戦う空手道を描く月チャン新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/175057 2022年6月2日閲覧。 
  14. ^ “「クローズ」トリビュート集に「セトウツミ」や「イチゴ味」の豪華作家集結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年6月8日). https://natalie.mu/comic/news/190046 2022年6月2日閲覧。 
  15. ^ “「ポセ学」の大江しんいちろう、ブルータスに怯えまくるシーザー描く新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月12日). https://natalie.mu/comic/news/205093 2022年6月2日閲覧。 
  16. ^ a b “月チャンで「クローズ」トリビュート再始動、今号は本田真吾&平川哲弘が登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年6月6日). https://natalie.mu/comic/news/285474 2022年6月2日閲覧。 
  17. ^ 幼なじみの悪ガキ2人、1人が突然アイドルに…平川哲弘「ヒマワリ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年1月5日). 2024年10月12日閲覧。
  18. ^ ヒマワリ 第1巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  19. ^ ヒマワリ 第2巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  20. ^ ヒマワリ 第3巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  21. ^ ヒマワリ 第4巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  22. ^ ヒマワリ 第5巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  23. ^ ヒマワリ 第6巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  24. ^ ヒマワリ 第7巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  25. ^ ヒマワリ 第8巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  26. ^ ヒマワリ 第9巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  27. ^ ヒマワリ 第10巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  28. ^ タイムリープから始まる父と子の不良伝説物語、平川哲弘「NINE PEAKS」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年10月6日). 2024年10月12日閲覧。
  29. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第1巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  30. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第2巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  31. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第3巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  32. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第4巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  33. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第5巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  34. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第6巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  35. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第7巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  36. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第8巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  37. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第9巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  38. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第10巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  39. ^ ナインピークス NINE PEAKS 第11巻”. 秋田書店. 2024年10月12日閲覧。
  40. ^ a b “車田正美ら作家160名が参加!秋田書店がチャリティ企画”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年4月15日). https://natalie.mu/comic/news/47937 2022年6月2日閲覧。 
  41. ^ a b “カプコン×芹沢直樹、バイオハザード新シナリオ連載決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年9月19日). https://natalie.mu/comic/news/56730 2022年6月2日閲覧。 
  42. ^ “山岸凉子デビュー50周年特集がダ・ヴィンチに、マンガ家が描くどうでしょう名言集も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月6日). https://natalie.mu/comic/news/354279 2022年6月2日閲覧。 
  43. ^ “「水曜どうでしょう」番組公式本に小山愛子、横山裕二、アキヤマ香ら寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年10月11日). https://natalie.mu/comic/news/544590 2023年11月29日閲覧。