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常磐神社 (中津川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
銀幣社 常磐神社
常磐神社 (中津川市)社殿
所在地 岐阜県中津川市高山1585
位置 北緯35度32分16.78秒 東経137度26分19.38秒 / 北緯35.5379944度 東経137.4387167度 / 35.5379944; 137.4387167 (常磐神社)
主祭神 金山比古大神・金山比女大神建速須佐之男大神菊理比売大神菅原大神豊受比女大神
社格村社銀幣社
創建 養老元年(717年)6月17日
例祭 4月15日
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常磐神社(ときわじんじゃ)は、岐阜県中津川市高山に鎮座する神社旧社格村社

祭神

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歴史

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社伝[1]によれば、養老元年(717年)6月17日に、下森の南宮大明神、熊平の熊野権現、御堂前の白山権現の三神を、現在の地に合祀して南宮神社と称して、高山村民一同の崇敬社とした。

その後、豊臣秀吉朝鮮出兵の際に軍船に用いるためとして、境内にあった廻り二丈程の杉と桧を伐採したとされ、現在も切株が残っている。

元和元年(1615年)6月16日に、豊受比女大神を合祀し、正保元年(1644年)には天満宮を合祀した。

慶応4年(1868年)3月、神仏分離令が公布されると、

明治2年(1869年)に常磐神社に改称し神祇官に上申して、明治3年(1870年)に聴許を得た。

昭和21年(1946年)6月、神社本庁所属の宗教法人の認可を受けた。

昭和39年(1964年)、岐阜県神社庁から献幣使参向の銀幣社の指定を受けて今日に至っている。

参考文献

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『福岡町史 通史編 下巻』 第九章 宗教 第二節 町内に鎮座の各神社 常磐神社 p960~p961 福岡町 1992年

脚注

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  1. ^ 明治28年の高山村古社取調による