布小林
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布 小林 布小林 | |
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生年月日 | 1958年8月(66歳) |
出生地 | 中国 内モンゴル自治区トゥムド左旗 |
出身校 | 北京大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
親族 |
ウランフ ブヘ |
在任期間 | 2016年6月23日 - 2021年8月5日 |
在任期間 | 2016年3月 - |
在任期間 | 2014年1月 - 2016年4月 |
在任期間 | 2008年1月 - 2014年1月 |
在任期間 | 2004年9月 - 2006年9月 |
布 小林 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 布小林 |
簡体字: | 布小林 |
拼音: | Bù Xiăolín |
和名表記: | ふ しょうりん |
発音転記: | ブ・シャオリン |
布 小林(ふ しょうりん、ブ・シャオリン、1958年8月 - )は、中華人民共和国の女性官僚、政治家。内モンゴル自治区トゥムド左旗出身。元内モンゴル自治区党委副書記、内モンゴル自治区人民政府主席。中国共産党第19期中央委員。
経歴
[編集]1958年8月、内モンゴル自治区トゥムド左旗で生まれる。祖父はウランフ[1]、ブヘを父親に持つ[1]。1984年北京大学法律系経済法学科を卒業後、内モンゴル大学法律学部で教鞭をとる。
1985年4月に内モンゴル自治区政府弁公庁法規処、政府法制局に異動しました。以後、主任課員、副処長、処長、副局長、局長、弁公室主任、党組書記を歴任した。2003年7月、内モンゴル自治区人民政府副秘書長、弁公庁党組成員に昇格。
2004年9月、アルシャー盟党委副書記、盟長に転出。2006年9月、アルシャー盟党委書記、軍分区党委第一書記に昇格、同時に盟長を辞任しました。12月には同盟人代常務委員会主任を兼務する。2008年1月、内モンゴル自治区人民政府副主席を兼務。2016年3月、内モンゴル自治区党委副書記に就任。第12期内モンゴル自治区人民代表大会常務委員会は3月30日の第21回会議で、バートル主席の辞任届を受理し、布小林を副主席兼主席代行に任命することを決定した[2]。内モンゴル自治区第12期人民代表大会第5回で6月23日、主席代行の布小林が主席に選出された[3]。
2021年1月26日、自治区人民代表大会で2021年度の施政方針演説を発表していたところ、急に意識不明となり倒れた[4]。8月20日、全国人民代表大会環境資源保護委員会副主任委員に任命[5]。
出典
[編集]- ^ a b 黄帥 (2016年6月24日). “布小林正式当選内蒙古自治区主席,一家三代主政内蒙古” (中国語). 鳳凰網 2020年5月26日閲覧。
- ^ “巴特爾辞去内蒙古自治区主席職務,布小林被任命為代主席” (中国語). 澎湃新聞. (2016年3月30日) 2020年5月26日閲覧。
- ^ 程宏毅; 常雪梅 (2016年6月24日). “布小林当選内蒙古自治区主席(簡歴)” (中国語). 人民網 2020年5月26日閲覧。
- ^ “内蒙古主席布小林「両会」報告時暈倒” (中国語). 早報 (2021年1月27日). 2021年1月27日閲覧。
- ^ 鍾煜豪 (2021年8月20日). “布小林、蒋超良赴全国人大工作”. 澎湃新聞 2021年8月20日閲覧。
官職 | ||
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先代 安扶 |
内モンゴル自治区人民政府法制弁公室主任 1997年5月-2003年7月 |
次代 武志忠 |
先代 孫煒東 |
内モンゴル自治区人民政府調査研究室主任 2003年7月-2004年9月 |
次代 ? |
先代 呉金亮 |
アルシャー盟人民政府盟長 2004年9月-2006年9月 |
次代 陶建 |
先代 バートル |
内モンゴル自治区人民政府副主席 2008年1月-2014年1月 |
次代 雲光中 |
内モンゴル自治区人民政府主席 2016年3月-2021年8月 |
次代 王莉霞 | |
党職 | ||
先代 呉金亮 |
中国共産党アルシャー盟委員会書記 2006年9月-2008年1月 |
次代 王玉明 |
先代 王素毅 |
中国共産党内モンゴル自治区委員会統一戦線工作部部長 2014年1月-2016年4月 |
次代 王莉霞 |