巫女爺人形操り
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巫女爺人形操り(みこじいにんぎょうあやつり)は、新潟県小千谷市[1]、同県長岡市小国地域[2]および越路地域[3]に伝わる民俗芸能。新潟県指定無形民俗文化財に指定されている。
小千谷市、長岡市小国地域、越路地域の11地区に伝わる。各地区で若干違いがある。「ジサ」と呼ばれる翁と、「アネサ」と呼ばれる巫女姿の女性の人形が乗せた屋台で披露する。屋台の下で人形を操ったり、演奏をしたりする。また、舞台で披露する地区もある。
名称は、「巫女爺(メッコンジサ)」や「巫女爺踊り(ミコジオドリ)」とも言われる。
会場・開催日
[編集]- 長岡市太郎丸 新浮海神社
- 開催日 4月(巫女爺踊り)
- 小千谷市平成町・本町
- 開催日 7月13日 - 15日(二荒神社祭礼)
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ “巫女爺人形(みこじいにんぎょう)操り - 小千谷市ホームページ”. 小千谷市役所 (2014年12月25日). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “巫女爺踊り”. 長岡市役所 (2023年3月9日). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “市指定文化財 飯塚巫女爺と若衆の手踊り”. 長岡市役所 (2022年4月1日). 2023年5月30日閲覧。