川越市立美術館
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川越市立美術館 Kawagoe City Art Museum | |
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川越市立美術館 | |
施設情報 | |
事業主体 | 川越市 |
開館 | 2002年(平成14年)12月1日[1] |
所在地 |
〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1 |
外部リンク | 川越市立美術館 |
プロジェクト:GLAM |
川越市立美術館(かわごえしりつびじゅつかん)は、埼玉県川越市の川越城二の丸跡にある川越市立の美術館。川越市立美術館条例に基づき設置された施設である[2]。
概要
[編集]川越市市制施行80周年の事業として、2002年(平成14年)12月1日(川越市民の日)に開館した。 川越城二の丸跡にある川越市立博物館の隣接地にあり、川越の蔵造りの商家のデザインを外観に取り入れている。
小村雪岱、小茂田青樹、岩崎勝平、相原求一朗など川越生まれの画家や、橋本雅邦、井上安治、森脇雲溪など川越藩の画家、小泉智英、長沢秀之、内田静馬、久保提多など川越市ゆかりの画家の、日本画、洋画、版画などを展示している常設展示室がある。相原求一朗は記念室がある。斎藤与里、寺内萬治郎、池田幹雄など県内他市で活躍した作家の作品も充実しつつあり、平成24年3月現在のコレクション総数は1998点に及ぶ(資料含む)。
他にも企画展示室では年5回の特別展を開催している。タッチアートコーナー、パソコンによる収蔵品紹介などの美術情報コーナーもある。美術書なども数多く刊行しており、ミュージアムショップもある(川越市立博物館のミュージアムショップと重複するものもある)。
創作室では、デッサン・油彩・水彩、木版画・銅版画などの実技講座を開講、市民に貸し出しも行っている。市民ギャラリーは市民の誰でも利用でき観覧は無料。彫塑、工芸、写真なども展示しており、川越市美術展覧会の出品作も展示される。
主な所蔵作品
[編集]利用案内
[編集]- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 休館日
- 月曜日(休日の場合は翌火曜日)。年末年始(12月28日~1月4日)や特別整理期間も休館
- 常設展の入館料
- 一般・・・200円、大学生・高校生・・・100円、中学生以下は無料。1年間有効で特別展にも何度も入館できる定期券は1600円。
- ただし、障害者手帳を提示した場合は、無料にて入館できる。
- 共通入館券
所在地
[編集]埼玉県川越市郭町2丁目30-1
アクセス
[編集]- 東武東上線・川越線の川越駅東口から東武バスウエストで「札の辻」下車、徒歩8分。
- 西武新宿線の本川越駅から東武バスウエストで「札の辻」下車、徒歩8分。
- 東武バスウエストの「小江戸名所めぐりバス」で「博物館前」下車すぐ。
- イーグルバスの「小江戸巡回バス」で川越駅や本川越駅から「博物館・美術館前」下車すぐ。
出典
[編集]- ^ “美術館基本情報”. 川越市立美術館. 2015年8月24日閲覧。
- ^ “川越市公共施設マネジメント白書”. 川越市. p. 109. 2024年12月14日閲覧。
関連項目
[編集]- ヤオコー川越美術館:当館の至近にある民間の美術館
外部リンク
[編集]座標: 北緯35度55分33秒 東経139度29分26.9秒 / 北緯35.92583度 東経139.490806度